もう、感じていないとは言わせない表情の女騎士。悶え顔が美しい。しかしここまで来ても心の中は抵抗している。だがもうすぐそれも消える。
「ああっ……ち……乳首」
 もう素直に近い言い方。
「わかった、乳首だね。じゃあ思いっきり乳首をなぶってって言って」
 冷酷な表情でにやつくサルン。いよいよこの男の本領が発揮される。
「な、……なぶって。ち、乳首を……」
「違うそれは逆だ」
 言った言葉の順番が違うと言うサルン。どこまでも徹底主義者だ。
「ち、乳首をなぶって!」
 大きな声で言う女騎士。
「思いっきりがない!」
 言い返すサルン。
「乳首を思いっきりなぶってえええっ!」
 
 大きな声で叫ぶマレイアス。
「わかった、しつこく徹底的になぶってあげるよ、僕は完璧主義者なんだ」
 
 チュウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!! 


 チュウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
 
 思いっきり吸い付くサルン。

「くあああああああっ!!―――――――――― 」
「あああひいいいっ!!――――――――――」
 一気に乳首に溜まっていた快楽が来たかのように快感が、うずきがマレイアスに襲い掛かった。

 次に両美乳のつぼみを指でこねくった。

「あひいいいいいっ!!――――――――――」
「だ、だめ! だめえええええっ!――――――――――」

「気持ちいいかい? 淫乱女騎士さん」
 キュッとさらに強くひねるサルン。

「ひゃうん! あああああっ!」
「うふふ、もうたまらないでしょ、あれだけじっくり攻めた甲斐があったよ」
 止まらない女騎士の恥辱の喜び。吸い付く、弄る、引っ張るを時には乱暴に、時にはやさしく、ねちっこくしていく。

 セイキンは諦めていた……それどころか自分のモノが発射したくなり始める。
「あんたさあ〜……あの女騎士のこと……好きなんでしょ?」
「はあ〜……マレイアス……マレイアス……ああああっ」
 


 絶望のセイキン……汚されていく……マレイアスが……あのマレイアスの美乳が……。


「な〜んとなくね、わかるのよ、見てると……忘れさせてあげるわ、この私がね」
 いきり立ったペニス。身体は正直だ。マレイアスの恥辱の悶え声の効果とこの女ダークエルフの唾液の効果が効いている。

「くああああっ!」
 女ダークエルフの中に……ペニスが入れられた。
「あああっ!」
 セイキンがなんとも言えない声を出す。認めたくない気持ちよさ。女ダークエルフのあそこは人間のモノよりいいと聞いた事がある。締め付けが違うと言うのだ。
「う〜ん、いいねえ〜コレ」
「次は私よ、はやく済ませなさいって」
 他の女ダークエルフがせかす。
 セイキンのペニスが本格的に使われ始めた。

 散々悶え声をあげまくったマレイアス。乳首攻めに飽きたのだろう、サルンいよいよ次の段階へ行こうとする。
「次は、どこを舐めてほしい?」
 にやっと笑うサルン。もうおなかと言う事はあるまい。逆にマレイアスはもう欲している……

 疼きを……もっと気持ちのいいうずきを……

 は、はやく……したい。


 したい!

「あ……あそ……こ」
「はっきり言うんだ」
 じっとマレイアスを椅子の上で見ている。両足はいつのまにか肘掛には乗っていない。だが足は大きく開いたままだ。後ガードしているのは下半身の股間だけが鎧で覆われている。
「あそこ」
 マレイアスは言った。はあはあと息を出しながら。もう、膣は……認めたくない液でいっぱいだ。
 にやっと笑うサルン。ついに女騎士自ら一番大事な所を舐めてと言わせた瞬間だ。


 最高の優越感、陵辱の醍醐味……そのすべてがサルンに心地よく伝わり、
 女騎士には屈辱と悦楽が身体にしみ込むように伝わる。
「膣肉って言ってよ」
 さらにいやらしい言葉を言わせるサルン。その言葉にピクッと反応するマレイアス。


 屈辱の格好で。

「ち、膣……に……く」
「うふふ、いいねえ〜その表情での言い方、君は最高だ」
 にこりと笑うサルン。
「じゃあ、さっそく舐めさせて貰おうかな」
 サルンが秘密の穴のガードである下半身の鎧をはずす……。


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