「あはっ! あはあああっ!――――」
 辛いせつなさがものすごい勢いで迫る。昼間の女ダークエルフとの徹底的な連続絶頂攻めでイクことを義務付けられた膣肉が今度は焦らし攻めを受けている。サルンはにやにや笑いながらこの状況を楽しんでいる。


 美しくも気品のある美少年ダークエルフ……サルン。

 しかし性格は相当醜悪だ。

「すごいよ……ぐいぐい締め付けてくる……すばらしい穴だね、君の穴は」
「くああっ!――――」
 また寸前でピタリと止められた。タイミングも最悪なほどにバッチリだ。それにしてもサルンのペニスは太い……形もある程度自由自在に変えられるようだ。さらに美しさというか気品もある。

 ペニスに気品もくそもへったくれもないと言われるかもしれないが、この美少年のペニスにはそれが感じられる。

 どこぞの中年男の醜悪なにおいもしない。すばらしいペニスだ。

「だめだよ、もっとこの状況を楽しまないと」
 この辛い攻めを楽しめというサルン。

「あうっ!――――  むはああっ!――――」
「気持ちいいかい?」
「き、気持ちい……いいっ!――――」
 悶え声を叫びながら答えるマレイアス。もう止まらない淫欲!
「どこが気持ちいいの?」
 意地悪くサルンが尋ねる。
「あ、あそこっ!――――」
 叫ぶマレイアス……

「あそこじゃあ〜わからないな……ちゃんと言わないとおあずけだ」
「ま、まんこよおおおおおっ!――――」
 恥ずかしい言葉をもう惜しげもなく乱発し始めた。

「まんこのどこが気持ちいい?」
 ぐりぐりと腰を巧みに動かしながら絶頂寸前で尋ねるサルン。

「ぜ、ぜんぶ!――――」
「場所をきちんと言うんだ」
「お、奥よ! 奥がいっぱい!――――」
「奥のどの部分?」
 攻めながら冷静に聞くサルン。相手はそれどころじゃない。

「お、お願い……もう……」
「だめだ」
 冷たいサルンの一言。

「本当に奥全部が感じるの! 本当よ!」
 悶え顔で必死に答えるマレイアス。

「ふふ、そう……昼間あれだけイッタからね、じゃあ明日からどんな攻めでも受け入れてくれる?」
「あはっ!――――えええっ! いいわあああっ!――――」
 次から次からくる絶頂寸止めに気もくるわんばかりの女騎士。
「約束だよ、マレイアス嫌がらずに受け入れるんだよ」
 ずぶずぶ、びちゃびちゃと淫乱な音が凄い。もう膣肉は悲鳴をあげている。

「あはっ! わ、わかった……から……あうっ!」
「わかったから……なに?」
「お、おねがい……もう辛いの!」
 目を細めて懇願するマレイアス。それがますます気に入るサルン。

「だめだ」
「ど、どうして!……」
「君の今の表情は最高だよしばらく鑑賞させてもらおうか」
「……そ、そんな……あひゃああっ!」
 ペニスがクッと突っ込む。
「僕の目を見るんだ」
 サルンがにやにやしながら言う。

「サ……サルン」
 哀願する女騎士とその被虐の穴。
「その辛い表情を見て僕のペニスが限界になったらイかせてあげるよ、僕のペニスを限界に持ってイキたかったらそのせつない表情で僕を見続けるんだね」

「サ……サルン……くはあああああああっ!――――」
 ちょっと沈んだ欲望をまた突き上げられる!

「目でモノを言うんだ……見ながら……僕の目をみながら……」
 サルンのペニスもはちきれんばかりになっているが一向にイク気配はない。
 太さや大きさを変えて、
 出し入れを行い絶頂寸前のもどかしさをマレイアスの秘肉に植えつけている。

「くはあっ! はあああああっ!――――」
 膣はしっかりと絶頂を迎えるためにペニスの収縮、突起物を逃さないようにくわえ込む。それがまたマレイアスの心を辛くさせるのだ。

「すばらしい! マレイアス! 君はすばらしいよ!」
 昼間にイクことを義務付けられた膣が、今度はイってはいけないことを義務付けられる。辛い攻めに耐えられない秘肉が感度をあげるために蜜液を大量に放出する!

 普通では考えられないような流れ出る蜜液にペニスはびちょびちょだ。しかし、サルンのペニスは満足させようとはしない。

 流れ出る蜜液に絡まれながらもペニスは膣に対して最後の満足感を与えようとはしない。

「さあ〜がんばってその辛い表情を続けるんだ、そうすれば僕のペニスも満足するんだよ」
 サルンのねちねちした性格が良く現れている言葉だ。そして少し動きが止まっていたペニスが活動を始める。

 マレイアスの膣穴は悲鳴をあげ続ける!

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