乳首から美乳全体へ……唾液いっぱいに責めるお姉さん。インリはただただ黙って感じるだけだ。好きなようにされる少女の肉体。
「この前、攻めたでしょ? その仕返し」
 クスッと笑って言うライファン。舌で乳首攻め、手で膣をいじめ始めた。

「う……うあっ……」
 コロコロとされると感じる。太ももを開かされる。膣のお肉と豆が見える。それに食いついた!

「くあああっ!――」
 強い刺激がインリを襲う。逃げようにも身体は動かない。顔と首だけが、かろうじて動くようだ。
「SMのテク、見せてあげる」
 バイブを持ってきた。それを挿入するお姉さま。

「いいいっ!――」
 ビクンビクンと淫乱に反応する。濡れてきた部分をさらに攻める!

「ほらほら、こんなにして、よっぽど好きなようね」
 黒光りのでこぼこ形状のバイブ。ぐっしょりと濡れた穴は、そいつをおいしそうにほうばるのだ。グイグイと押し込むたびに、膣が喜ぶ。

 ――さ〜てと。
 動けないインリをいいことに、ペット計画を立てているライファン。以前、いいようにされたことが悔しいのだ。こんな年下の少女に快楽で責められるとは思ってもみなかった。

 寝ているインリの身体をひっくり返し、背中をあらわにする。そして、小さな台のようなものを持ってきた。それを腰にあてて……

 お尻と脚を上げさせる。パックリと開いた両脚。これでバック攻めは整った。

「くはああああああっ!――」
 顔だけ動くインリ。官能の渦だけはよく響く。
「ほらほらあ〜 もっと気持ちよくなるのよ」
 お姉さまの攻めに悶える少女。いいようにされてしまうことが悔しい。

 ――くうううううううううっ……
 すると絶頂が近づいてきた。バイブの責め方がうまい。これではイクのも早い!

 その瞬間!

「あっ!――」
 ビュッと引き抜かれた黒バイブ。

「うふふふ、駄目よ、勝手にイっては。これからよ。辛くなるのは」
「そ、それだけは……お願い」
「だめよ、徹底的に焦らしてあげるわ。この肉体も感度はよさそうね〜」
 SMの女王の意地だ。プライドがインリを責めているのだ。

 ――立派なペットにしてあげるわ。
 ライファンが濡れたバイブをペロッと舐めた。


「ひいいいいいいいいいっ!――」
 新しい肉体に対応したばかりだというのに、この仕打ち。しかし、肉体は辛く反応する。

「いい声出すわね〜 もっとしてあげる」
 少女の悶えに答えるお姉さん。ここで一気にペットとして手なずけるつもりのライファン。熟れた肉を強引にえぐる!

「あはっ!――」
 インリが悶える! この刺激がさらに絶頂を加速させようとする!

「いや!――」
 ズボッと引き抜かれる。なんという辛いタイミング!
「効いてるわね〜 これからよ、こ・れ・か・ら」
 辛そうなインリだ。そこをいじめるのがサドの女王の務めでもある。

「イキたいなら、イキたいとお姉さんにいいなさい」
「…………」
 やだという表情のインリ。このまま、思うがままにはなりたくない。その強い意志を崩そうとする。

「くわあああっ!――」
 少し感度が下がったところで、再度の攻撃だ!
「じっくりと、肉をたぎらせてあげるわ。ひたすら、絶頂寸前の苦しみを味わうのよ」
 ライファンが笑いながらインリを責める。これがペットにする秘訣だ。

 ――こ、このままじゃ。

 ジリ貧だ。しかし、身体が動かないのではどうしようもない。
「気の強い子ね。どこまで耐えられるか見ものだわ」
 バイブがまた意地悪く動き出す。さらに今度は二本責め。

「こちらのお穴にも入れてあげる」
 アナルに細いタイプのモノが入り込んだ。結構長い。それを奥へゆっくりと押し込む。
 ううっとうめくインリ。

「効くでしょ?」
 アナルを塞いだ後、またもや焦らし攻め再開。

「くはあああああっ!――」
「肉の高ぶりが激しいわね〜 これならもっと辛くできそうね」
 撒き散らす淫液をよそに、徹底した責めを行なうライファン。

 もはや今のインリは、従うしかない。


 三十分で降参した。少女は諦めた。

「イ、イかせてください。お姉さま」
「うふふ、今度はきちんと言えるようになったわね」
 言う言うと言いながら、言われたとおりの言葉を発しなかったインリだが、ココに来て素直に変身。

「イかせてあげてもいいけど、条件があるのよ」
「…………」
「私のペットになるって言いなさい」
「ええ?」

 ペットになる? それは私のセリフよ……と言いたい少女。

「ほらほら、どうするの?」
 グニュっと淫肉を責める。バイブで強引にこじ開けるようにだ。
「……わ、わかりました」
「わかりましたじゃないでしょ、ペットになるって言うのよ」
 きちんと言わせるライファンお姉さま。

「ぺ、ペットになります……」
 なんという屈辱。本来なら言わせるのが筋と思うインリ。

「いい子ね〜」
 素直なインリ。ここは仕方ないのだろう。
 数分後、インリは歓喜の声をあげた。しかし、そこで責めは終わらない。

 ゆっくりと、浣腸器を持ってきたライファン。

「そ、それは!――」
「SMの小道具よ。定番でしょ」
 さりげなく言うライファン。いきなり浣腸までされるとは……

「しっかり我慢してもらうわよ。ペットなんだから」
「だ、だめだめ!」
「駄目よ、観念しなさい。それに、不純物出さないと、身体に悪いでしょ」
 都合のよい理屈で浣腸しようとするお姉さま。身動き取れないインリはたじたじだ。

 ――くううっ……覚えてなさい。
 いずれこの借りはと思っている。

 ――さ〜てと。ここで仕込まないといけないわね。
 肛門の穴を、一本の指でいじる。浣腸器の先が、そこにゆっくりと入った。

「くうううっ……」
 おなかが液で満たされていく。それは少女にとって昔を思い出すきっかけになる。

 ミシェルンの女盗賊組織に入る時、レズ責めだけでなく、これもやられたのだ。
 逆にされたことによって、今度は、いろいろなお姉さまにやり返していた。

「いい表情してるわね」
 せっかくオニューの肉体になったばかりのインリに、辛い仕打ち。この前の行為の仕返しは怖い。ただ、まだ愛情を持ってやっているだけでもいい。

 ゆっくりと浣腸器を外す。バック体制で、お尻をあげたままの浣腸は恥辱だ。

「がんばってね。出すまでゆっくりと見てあげる」
「……ああっ……」
 目をつぶるインリ。

 ――辛い……辛い。

 おなかがうなる。腰が振るえ始める。
「いい子ね、まだまだ我慢できる?」
「…………」
 黙っている。

「しっかりと覚えるのよ。この辛さを快感に変えるまでしてあげる」
 お尻を撫で撫でしながら言うライファン。少女のかわいいお尻がピクピクしている。

 ――うふふ、効いてるわ。
 ちょっとだけスッキリ。これで女王のプライドが保てるというものだ。

 ――ああ、ああもう……
 顔だけ動かして耐える。ブルブル震えだす顔。汗がお尻を伝わってきた。

「出しなさい」
 命令するお姉さま。しかし、ここで抵抗する。反射的にそうなってしまう。
「頑張るのね〜いいわ〜」
 近くの椅子に腰掛けて、少女の崩壊を待つライファン。どのみち、排泄するしかないのだ。

 ――くううううううっ……
 必死にこらえるも、いずれは堕ちるのだ。でも、それが許せない!

「愛情を持って見てあげるからね。最後まで、しっかり出すのよ」
 クスクス笑いながら言う。それが少女の我慢するというプライドをくすぐってしまう。

 ――あっ……あああっ……
 本来なら脚がガクガク来そうなのだが、動かないので、肛門だけピクピクしている。顔が必死に我慢をしているのだが、もう限界だった。

「ひいいいいいいいいっ!――」
 悲鳴をあげる少女。耐えられなくなったアナルは放水を始める!
 
 ビュウウウッ!――

 と勢いで音が出た。続いて、顔をしかめた瞬間!

「うあっ!――」
 さらに肛門の筋肉が排泄を促す。アへという顔になるインリ。排泄するときの感覚が、快感に変わる。

「あ〜ら。勢いがいいのねえ〜」
 女王様のように振舞うライファン。動けない事をいいことに、好き勝手放題だ。
 ゆっくりとインリに近づいた。

「どうだった? よかった?」
「……はあ〜はあ〜 いいわけないでしょ!――」
 怒るインリ。
「あなたが悪いのよ、この前あんなに責めるから……」
「うう……」

 ――覚えてなさい。動けるようになったら、仕返ししてあげるから。
 ぷく〜っと顔を膨らませるインリ。

「うふふふ」
 当分は動けないのだ。どうしようもない少女。生き返って散々なインリだった。
BACK NEXT TOP