――はあ〜はあ〜はあああっ〜

 絶頂から10分ぐらいたった。顔は真っ赤だ。口からは荒い息がまだある。最高のオナニーが終わった……のつもりだった。

 ――あ、アレ……使おうかな……

 背徳の笑顔で笑う女医。パジャマはもう濡れぞうきん状態。搾り出せば汗と淫乱の液が出てくるようだ。ショーツも同じである。美しい笑顔だ。汗をいやらしく流す笑顔も淫乱そのものだ。ゴクッと喉を鳴らす淫乱女医ミルミ。

 やっぱり変態女医である。

 左側にあるつまみとハンドルの一つにまだ触っていない部分がある。
 今度はそれをクイっと動かした。

「だめよ、もうどうかなるわ……」
 と、いいながらもやめようとはしない。ぶるっと身体が震える。これからくる、耐えられないモノに耐えるために……

 膣の下にある部分がまた動いたようだ。バイブが変わるのだろうか?

 ――く、くるわ……きちゃうのよ……

 ぺロッとまた舌なめずり。淫らな舌がいやらしく動く。
 やっぱり変態女医である。

「んんっ! あはああああああああっ!!――――――」
 今までとは違う何か長いモノがミルミの膣を襲った!

 それは長いロング状のバイブだったのだ! こいつは、1サイズ違う大きさでミルミのお肉を攻め抜くためのすべてを供えている。

「いやああああっ! やめて!!――――」
 長いモノがゆっくりと埋め込まれていく、もはやそれだけでも快楽はものすごい! そして形もいびつだ。奥に潜り込んでも絶え間なく快感がくるように設計されている。その上こいつは左右上下とランダムに動く。さらにいぼいぼの大きさまでランダムに配置してある。

 むにゅっともぐりこむ特製バイブ! 
 女医のあそこを攻め抜く最高の壷をすべて備えているバイブだ。

「だめ! どうしてえええええええっ!!――――――」
 目をつぶって絶叫するミルミ。もうたまらなくてたまらなくてたまらない!

 執拗にあそこをいじめるのだ。もちろん乳首もクリトリスもアナルも攻め続けている。ゆっくりと左右にぶるぶる震えながらさらなく奥へもぐる特製バイブ!

「ひいいいいいいっ!!――――――」
 最深部まで飲み込もうとする膣は、今まで以上に蜜を放出する!

 

 ぷしゃあああああっ……

 同時に失禁するミルミ。女医の失禁は淫らな美しさを引き立てる材料だ。根元近くまで入ってもすぐには抜かれない。そこからランダムにミルミが最も狂うように作ってある。もう立っているつま先がピクピクと動くほどに。腰が大きく浮いている。
 根元までしっかりと入るのがよすぎるため、腰が逃げているのだ。

 そのため最も奥深い場所まで膣穴は潜り込めない!

 それでも気が狂うばかりの絶頂感が一気にくるのだ。


「あはああああっ!! やめてええええええええっ!!」
 叫ぶミルミ。でも誰もここには来ない。

「もう攻めないで! お願いよおおおおおっ!!――――」
 洪水のように押し寄せてくる快楽は、まったく衰えをしらないようにひっきりなしに伝わってくる。まったく止まらない絶頂、そしてひっきりなしにくる開放感!

 ――ひいいいいいいいっ!! 

 頭が真っ白のミルミ。しかし、しっかり右のハンドルはひたすら動かすことを要求するのだ。右手はまったく止めようとはしない。
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