身悶える女領主。股の間に自ら埋め込んだ異物の刺激に頭が支配されていく。お尻の部分からわきあがるエッチな想いは、もう最高潮だ。自分であそこに埋め込んでしっかりとベルトで縛る……

 鏡の前でそういうことする女性も少ないだろう。

 キュッとあそこが締まる。締まっても完全には閉じることは出来ない。しっかりと異物が根を張っているからだ。逆にお肉は、異物の形をしっかりと認識してしまう。

 ――くう……ううっ……くはあああんっ!

 身体が勝手に熱く盛り上がる。プルプルとエロィ想いがあそこから身体中に伝わる。こんな気持ちは始めてのミセルバさま。一人でこの環境にいることが、さらに背徳と興奮を呼ぶ。

「はあっ……どうしよう〜」
 秘密の穴からくるうずきの想いは、もう入れているだけで最高にたまらない。いつのまにこんな女になってしまったのかと思うほどだ。そっとあそこを押さえる。といっても貞操帯の上から。股の間の黒い部分をさするように手で撫で撫でする。

 ――こ、ここにしっかりと……

 もぐりこませているのをわざわざ確かめるミセルバさま。その表情がまたいい。
 熱い熱い想いが、股の間からほとばしってくる。それがたまらない。

「こ、これ……んんっ」
 口を半開きにして、鏡を見る。そこには恥ずかしそうに身悶える女領主が映っている。抜群のプロポーション、これ以上はないおっぱいの形、そしてエロに満ちた下半身……

「あくっ!――」
 突然座り込んだ。もうエッチな欲求に耐えられないミセルバさま。股の間を押さえつけて座り込んでしまった。

「だ、駄目よ、こんなの……」
 キューッとネグリジェを掴んでうずきに耐える。その表情は最高にすばらしいと鏡が評価している。
 じっと耐えるミセルバさま。濡れて湧き上がる想いにじっと耐える。しかし、耐えれば耐えるほど、第三者から見る者は最高の表情だ。
 ポッと顔を赤らめ、口がだらしなく緩む、舌を少し唇から出す表情がまたよい。
 これで 抱いて…… と一言でも言えば間違いなく襲い掛かる男は多いはずだ。
 
 股の間にしっかりと手を添えて悶えるミセルバさま。それえでも貞操帯を取ろうとはしない。こんな刺激的な行為をもうやめることは出来ない。

「ああっ……」
 我慢していると乳首がひりひりと感じる。服にこすれて感じるのだ。埋めこめられた淫肉からわきあがる想いが乳頭の感度を上げていく。
 両手を股の間に添えながらとうとうミセルバ様は顔を床につけはじめた。同時におっぱいもぐにゅっと押しつぶされる。

 そういう行動をとっても、股からくる官能の想いは決して消えない。逆に燃え上がる証拠を股からにじみ出る液が証明している。狂わしいほどの官能の液体が身体のアル部分から勢いよくわきあがる。

 うずくまる女領主。

 いけない禁断の行為を覚えてしまったミセルバさま。
 
 ミセルバの肉体が新たな快楽行為を覚えこみ始めた。
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