一方こちらはエロ小説の続き。

 舌でなく歯で恥豆をなぶりはじめる少年。表面的に見える年齢で言えば10以上は違って見える。
 あどけないかわいい顔が年上のお姉さんを攻め立てている。

 ――あううっ、く、くくうっ……ひゃっん!
 徐々にいろっぽい声が当たりにこだまする洞穴。女戦士のいろっぽい声がさらに欲情をそそる。

「もう限界でしょ、あ?もしかしてイッちゃった?」
 顔を横に振る女戦士。言いたくはないのだろうイっていないと。
「答えてよ、奴隷戦士さん」
 キュッとまた恥豆をつねる。

「くわあああっ!」

 思わず声が出る女戦士。にこりと少年が笑う。
「いい声だね僕もたまらなくなってきたよ、じゃあ屈服させてあげようかな」
「な、なにを!」
 屈服と言う屈辱的な言葉……反抗むき出しにする女戦士、だが、身体は火照りに火照っている。妖精の少年から出される唾液には淫欲効果があるのだ。それを膣肉はしっかりと吸収していた。

「これを入れても耐え切れる?」
 下半身から大人のペニス以上のモノが現れる。

 ――なっ、なんて大きさ。

 自らの大きさを誇張するかのようなペニス。形こそ人間と同じだが、その大きさは別モノだ。
「さあ、狂わしてあげるよ。でもイッちゃ駄目だよお姉さん」
「…………」
 女は四肢を洞窟の壁に鎖でつながれている以上抵抗も出来ない。ゆっくりとあどけない顔の妖精少年が近づいてきた。
「屈服するんだ……この僕に」
 また上目遣いでちらりと女戦士を見る少年。くすくすと笑う妖しい目が淫らに光る。

「そ〜ら」
ペニスが少年のモノがずにゅうううううっ……ずちゅうううううううっ」

 と挿入された。

「くわあああああ!!」

 それだけでもうイキそうになる女戦士。しかしイクことは出来ない。
「もうイッちゃうの?駄目だよまだイッちゃ。これからなのに」
「く、くうううっ」
 ギラっと睨みつける女戦士。それがまたたまらないのだ。
「いいね、その気の強い顔、お姉さんは最高の獲物だよ」
 身体を密着させペニスをより深く挿入する。

 ――ひゃああっ!くっ、あああんっ!
 耐える女戦士。

 耐えないと……でも耐えたからって。
 お嬢様を解放してくれるという保証はない。しかし耐えなければなにも努力していないことになる。

「耐えるんだね、僕がいいというまで、いっとくけど僕は冷たいよ。人間にはやさしくないんでね」
 馬鹿にしたように女戦士を見る少年。年上の女を焦らして狂わせるつぼをいやというほど心得ている。

「き、きさまああこのガキおぼえていろ!」
「いい叫び声だよ、どこまで持つかな?その叫び声が逆にイカセテくださいと哀願するのが楽しみだよ」
 グイっと腰が動き出す。リズミカルに動く腰……ゆっくりと上下に焦らすように動く。にやにやしながら少年が苦悶の女戦士を見る。

 ――く、くそ……

 耐えても意味はないかも知れない。しかしそれでも耐える。こんな少年にイカされたくない。腰の動きが早くなる少年。絶頂が迫り来る恥辱の行為。

 ――もう〜もうだめっ……

 あきらめかけたその時……?

 ピタリと少年の淫らな腰の動きが止まる。
「どうしたの?お姉さん」
「…………」
「じゃあまた動かすよ」
 再び腰を動かし始める少年。明らかに意図的だ。女戦士は少年の意図がだんだんわかってきた。

 ――言わせようとしている。

 このガキ――

 妖精の少年が望むこと……それはイカせてくださいと叫び声出させて哀願させ……
 屈服させることだった。


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