自分がしなくていいようにとフェラを始めたはずのルビア。
しかし今は自らポポの唇をむさぼり食っている。

 興奮状態に入った女軍人はもう相手が殿下とかそんなことも忘れているように……逆にポポはこの迫力に押されっぱなしだ。

 (うわあ〜……んんっ!  はあはあ〜す、すごいや)

 無理やりのディープキス。しかしこれがまたポポの理性をさらに狂わせていく。
ポポも夢中になり始める。ペニスの勃起が止まらない。出した後でももうビンビンだ。触らなくてもドクドクと脈を打つ殿下のペニス。

 長い長いディープキスが終わった。プハ〜っと顔を離すルビア。

 ――か、身体が……もう……

 我慢できない欲望がそのまま顔に現れる。身体から噴出す。それを見て男達は欲情するのだ。ポポも例外ではない。むしろ刺激が強すぎる。

 何かためらっている表情のルビア、ここにきて理性が邪魔をしているのだろうか?

 ――あっ!

 ポポが乳首を、乳房を触り始めた。女性上位のような体制でいる二人。目の前にはルビアの大きな乳があるのだ。ポポは何も言わずにむしゃぶりつく!

 ――あうっ! やだっ……  んんっ――

 ――いいいっ! くはあっ!

 ルビアがポポに乳首を舐められ、よがり声をあげる。右の乳房への攻めがルビアの理性を消えさせる
 そして、ポポがもう片方の乳の先をクリクリと乱暴にこねくりまわす。

 ――そう、それ! それよ!

 目をつぶって唇を噛んで喜びに耐えるルビア。これではもうやめるなんてことは出来ない。ポポの息も荒くなる。また理性が飛んだように乳首を舐めて噛みまくる。もうルビアは抵抗するどころかこのされる行為を楽しんでいた。

 (して! もっと…… もっとして!)

 欲望が止まらないルビア。もう自分の欲望の処理をしてもらわないと
耐えられない身体になっていたのだ。少年に身体を愛撫される喜びに狂っている。さっきまでは抵抗感が多少あったルビア。が、今は違う。

 自ら進んで欲している。上から両方の豊満な胸を殿下にささげるように突き出してされるがままになっている。

 (して! もっと! もっと気持ちよくして! 殿下!)

 ポポの唾液がルビアの両方の乳房を濡らす。いやらしい音が聞こえてくる。チュウチュウ〜と乳首を吸う音。

 (やだ! すごく感じる……かんじちゃう!)

「あはっ! いい! いいです殿下!」
 ルビアの歓喜の声。ますますポポは夢中になる。

「ああっ! もう最高! だめえ!」
 口をだらしなく開けながらルビアは陶酔している。完全に理性が飛んでただただ欲望だけがルビアの脳を突っ走る。
 それから十分以上乳首への攻めが続いた。
 
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