鎧が外された。もうマレイアスは目をそむけている。自分のすべてを今から見られるのだ。
 屈辱と恥辱の時間が始まった。

「んあああああっ!」
 それはまずクリトリスなぶりからだった。マメだけを執拗に舐めたり噛んだりするサルン。もうびしょびしょの股間は抵抗すら出来ない。
「くあっ! んああっ!!  ひゃうんんっ!」
 ピクピクと刺激が脳に伝わる。絶え間ないマメからの刺激の快楽。サルンは楽しそうに舌で歯でもてあそぶ。

「マメの具合もいいね、これなら徹底的に遊びつくせるな」
 まるで道具のように言い放つサルン。
「さあ〜もっと性器の調教をしてあげるよ」
 マメの下の穴にむしゃぶりつくサルン!

「あああっ! んあああああっ!!  いやあああああっ!!」
 かすかな抵抗感がマレアスを襲う、が、すぐに淫らな快楽がそれをかき消した!

「いやあああっ! だめえええええっ! やめてえええええっ!!」
「もっとしての間違いだろ?」
 と言ってさらに膣を嘗め回すサルン。穴の脇から丁寧に嘗め尽くしていく。エルフの舌は人間よりもざらざら感が強い、さらに長い。それがまたたまらない刺激になるのだ。

「あはっ! あはああっ!  あはあああああああっ!!」
「いい声だしてるじゃないか、よっぽどここをいじめられるのが好きなんだね」
 しつこく声が大きい所を徹底的に逃さないように攻める。引っ張る、噛む、吸い付く、手でしごく!

「だめえええっ! そこ! だめええええええええっ!!」
 止まらない愛液、出続けるサルンの唾液、穴はパクパクと口を開けっ放しだ。
 舌が奥に深く入り込んだ!

「あひゃあああああっ!」
 よほど感じると見える。マレイアスの声は止まらない!
「いい、匂いがしてるよ、もっといたぶってあげる」
 さらに奥に舌が入リ込む、長いのだ。人間よりも長く細い。まるで女のあそこを狂わすために作られたように……。
 ビクビクと足が痙攣するように動く。女騎士は椅子の上で顔から汗を飛び散らせながら悶えまくっている!
 すべての効果がマレイアスの身体に肉欲をかき立てるためだけに動いている。肉という肉はすべて踊っているのだ。特に膣のお肉はすさまじい。

「すご〜い、はしたない声よね」
 セイキンのペニスを身体の中に入れながら、マレイアスの恥辱の声を心地よく聞いている女ダークエルフ。まるでマレイアスが犯されるのは当然よといわんかのように……。




「や、やめろ……やめろおおおおおおおっ!」
 セイキンの叫び声が洞窟に響く!





「あははは、気持ちいい! もっと叫びなさいよ! あんたの大好きな女騎士は、サルンに犯されてるのよ」
 平気で言われる屈辱の言葉……これがさらにセイキンの絶望感を強める事になる。




「うわあああああああっ! うわあああああああああっ!」
 ペニスの快楽と、むなしいと分かっている抵抗が交互にセイキンに襲ってくるのだ。エルフの身体の中に入り込んだペニスはひっきりなしに膣のお肉で刺激を与えられる。
「ちくしょおおおおおおおおおおおおっ!!」
 叫ぶセイキン! 下半身の淫らな欲とマレイアスが犯されているという絶望感が頭の中をぐちゃぐちゃにするのだ!

「あはあああああっ! いい! いいわあああっ!」
 その叫び声も快楽に変えている女ダークエルフ。容赦なく少年騎士のペニスを屈辱の勃起状態にさせる。膣のお肉がセイキンのモノの形の感触をしっかりと捉え離さない、亀頭からその次の部分、そして根元までをサポートするかのように、攻め立てるのだ。



「くあああっ!! だめ! やめてええええっ!」
 マレイアスは必死に声で抵抗する。しかしそれがサルンにとっては心地よく、さらに自らのモノもそそり立つ事になるのだ。さらにサルンはいろいろな場所を探している。穴の弱い部分を徹底的に探索して、女騎士を快楽のどん底に堕とすつもりなのだ。

 膣肉の周りは、透明な液で妖しく光っている。サルンの唾液も混じってさらに光沢感を出している。それがぱっくりと割れた割れ目を、淫乱きわまりなく引き立てているのだ。丁寧に、時に荒く噛んだりしてマレアイスの頭に快楽の衝撃を与え続けるサルン。じっくりと割れ目を堪能して、マレイアスの屈辱の喘ぎを心地よく聞いている。
 が、どうやら次の段階に行くらしい。スッと顔を濡れに濡れまくったあそこから離した。

「さあ〜次は何をしてほしい?」
 サルンが聞いてきた。


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