スッと、また座って本格的に両方の穴をいじめ始める少女。あそこに食いついている突起物の方を少し緩めているようだ。そうして自由に出し入れできるようにしたらしい。ということはあのグロテスクなモノをインリの考え一つでランカの膣穴への攻めにもっと使えるということになる。

「あはああっ!!――」
 止まらない淫らな欲望が来る! だけど絶頂へはイケない。
 必死にランカの方が我慢しているようだ。

「いつまでもつかしらねこの淫乱な穴さんは……」
 いずれは根をあげるのはわかっているのだ。それでも必死に耐えている女軍人。プライドが……

 

 プライドが許さない!



 (うふふふ、そのプライドをぼろぼろにしてあげるわよ、じっくりと時間をかけてね。)

「がんばってねお姉さま、ゆっくりと時間かけて私がイカせてあげたい時だけイク許可与えてあげるわ、それ以外は耐えて、耐えて耐えるのよ、悶え狂いながらね」
 にっこりと笑いながらランカが恥辱に苦しむのを楽しそうに見ている。ミシェルンより性格は悪魔的かもしれない。

 

 ――くううううっ……

 上半身は軍服を着たまま……下半身の快楽をコントロールされるランカ。しかもこんな小娘にだ。

「お姉さまは私専門のアナル奴隷にしてあげるわ」
「な、なに?」
「ア・ナ・ル奴隷よ、お尻の穴でイクことを義務付けてあ・げ・る」

 なんて言い方だ。

「くはああああっ!! だ、だめええっ!!――――」
 一気に絶頂寸前がくる!

「こらこら、我慢しなさい、淫乱お姉さま」
 さっと手を緩めてイカさないインリ。これを繰り返すつもりだ。

「……はあ〜」
 もどかしい想いが両方の穴から伝わってくる……嫌な止められ方……

「さあ〜絶頂寸前までイキなさい〜 それ以上はだ〜め!」
 と言ってさらに激しく両穴を攻め始めた。



「あうっ!!――」
 マレイアスの顔が苦悶にゆがむ!ランカも寸止め地獄ならこっちも焦らし攻め地獄……

 両者裸のまま、バックからの激しい寸止め攻めに狂わされている。

「うふふ、かなりおりこうさんになったね。」
「くうううっ……」
 サルンをキッとにらみつけるマレイアス。

「あそこからだらだらと液が漏れていくのが僕のペニスに伝わるんだよ、これが心地よいせせらぎなんだ」

 すごい表現の仕方だ。

「い、いつまでこうするつもりだ!」
 散々焦らされて身体が気が立っている女騎士の身体。だが口だけは達者だ。

「さあね、悶え狂っている君に言っても仕方ないだろう、それええええっ!――――」
 と言ってまた激しく腰を動かすサルン! こぶ状のモノがひっきりなしにマレイアスの膣肉の中をかき乱す! 昨日とはまた違う形……自由自在に変形で出来るこのペニスにマレイアスは狂いっぱなしだ。他の女ダークエルフも同じなのだろう。

「くわあああああっ!!――――――」
 絶頂が一気に迫るのだがあと寸前というところで止まってしまう……
「僕の妻になると心を込めて言うんだ」
 妻になることを要求するサルン。

「う、うる……さい」
「さすがだね、じゃあもっと苦しめてあげるよ」
 そう言うとさらに動かすサルン。さらなる焦らし攻めが始まった。
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