激しく求め合う二人。翔子が誘導すると、あっという間に 欄は食いついてきた。
 もともと、こういう関係をしたいという願望があったのだ。
 そこを翔子に見抜かれたらしい。

 割れ目を丁寧に舐め上げ、潤みを強くさせる。グイグイと膣を噛む。
 これに 欄は狂う。

「くはっ!」
 思わず声が出る。その声を無視するように翔子がクリに歯を立てていく……

 ビクビクと腰が逃げるように動くのだが、翔子は逃がさない。今度は強引に吸い付く。

「あっ! だめ!」
 悲鳴のような声上げ。翔子の顔をふとももでキュッと締める。その行為に翔子がさらに夢中になった。

「ほ〜ら、ここ、エッチよ〜」
 ねぶるように豆を動かす。その行為に相手はたじたじ。

 こうして翔子の 欄いじめが始まった。



 悶える森野 欄。昔から……秘めていた事が、今されているのだ。
 だが、それに嫌悪感を持っていた。そのことが逆に、風紀へと走らせたのだ。
 如月翔子のS攻めに、認めてはいけない心地よさを覚えてしまった……


 長い長いキス……
 何度も絶頂を迎えた後のキス……

 ねっとりと楽しんでいる。教室はもう真っ暗だ。すると翔子が……

「ね、いいでしょ?」
「……う、うんっ……」
 もう虜にされつつある 欄。翔子のお誘いだ。もちろん、翔子の部屋。

 にこっと笑うお嬢様。その笑いが怖いと感じる森野 欄。

 だが、それを否定できない。
「あっ!」
 あそこに指を突っ込まれた。二本で一気にかきまわす。
 もう、じゅくじゅくのあそこは、一気に……

「あふ!」
 思わず声をあげる。スッと指が抜かれたからだ。

 その指をぺロッと舐める。

「続きは私の部屋でよ」
 そう言って翔子は、教室を出るように言った……



 テクテクと校門から歩いていく二人。もう、部活動もほとんど終わっている。
 テニス部も覗かずにさっさと帰る。まだ顔が赤い 欄。
 冷静になればどうしてこんなことに……と思う。

 が、拒否感がないのだ。むしろドキドキしている。黙っている 欄に対して翔子も黙っている。そしてそのまま寮についた。

 部屋に案内される。素直に従う同級生。

「座って」
 テーブルの前になんとなく座る。翔子が飲み物を持ってきた。のどは渇いているが、今はそんな気分じゃない。誘われるように素直に座る同級生。

「どう? いい部屋でしょ」
「……うん」
 さきほどされた背徳のうずきがまた芽生え始めた。翔子はそれを見逃さない。

「気持ちよかった?」
「え?」
 びっくりする 欄。スッと翔子が近づく。

「もう一回してあげようか?」
「…………」
 拒否はもうできない。それを楽しみに来たのだから。
 次の瞬間、如月翔子は、同級生の唇を奪っていった……



「んんっ!――」
 甘い舌がねっとりと入り込む。翔子の唇が強引に森野 欄の舌を奪う。そして吸われていくのだ。翔子が責めの体制に入る。胸が高鳴り、乳首が勃起する 欄。
 身体がレズ行為に惹きつけられていく……


 ――だ、だめだ……
 抵抗する気もない。むしろ逆の 欄。まあ、されにきたのだから当たり前か。

 濡れそぼったスカートの布の中をまさぐられる。翔子は今日一日で味方を一人つけるつもりだ。禁断の割れ目に再び指が入っていく……

 ――ど、どうし……
 この状況でどうしようと思う 欄。なら、なぜついてきた。

 上半身が脱がされ、乳首がおっぱいが愛撫されていく。心臓がドキドキ。
 翔子がサド娘のように責めていく。しこりたった乳首とアレの豆が、マゾ攻めをしてくださいといざなう。

「くあっ!」
 感度が上がっていく……翔子の指攻めは終わらない。顔をスカートの中にうずめていく。
 布の上から強引に噛む!

 今度は強い!

「むはっ!」
 目が一瞬見開いた 欄。ジュッとあそこが濡れる。翔子のサド行為に引きずり込まれていく。割れ目を手で剥くようにする如月お嬢様。

 ――あら……きれい。
 教室では良く見えないあそこがぱっくりと……ピンク色。

「うふふ……オナニーの回数多そうね」
「え!」
 勝手にオナニーの回数が多いといわれる。即座に拒否反応。

「ち、ちがっ!」
「あら? 違うの? じゃあほんとうかココに聞いてあげる」
 翔子が激しく秘部を食べ始めた……



 数十分以上たっただろう……
 森野 欄の様子がおかしい。


 ――あっ……また……
 せっかく満たされたと思った想いが……消えていくのだ。イク寸前まで激しくクリを苛め抜かれ、割れ目をいたずらされるのに……


「ほら、言いなさい」
 イキたい欲求を利用される 欄。あそこが絶頂を求めている。
 オナニーの経験はバッチリの森野 欄。バイブも駆使してやりこんでいるタイプ。
 男性経験も過去にはある。が、すぐに別れたらしい。

 その森野 欄に焦らし攻めをする翔子。穴は徐々に苦痛になっていく……

「だ、だめ」
「駄目じゃないでしょ? 何回やってるの?」
 オナニー回数を執拗に聞く如月翔子。そのサド攻撃に 欄が狂う。

「す、数回……」
「毎日やってるのね」
 もう決め付けだ。

「い、いや……あんっ!」
 スカートをつけたままの焦らし。両足を翔子に広げられている。
「毎日やってるんでしょう?」
 毎日やってると言わないといけないようだ。

「や、やってるときもある……わ」
「やっぱりね〜 ココがそう言っているもの」
 と言って、クイと豆をつまむ!

「あうっ!」
「ほらほら、淫乱の証拠!」
 激しく愛撫……

 ――あっ! だめ!

 イク……イキそうになる……

 サッと動きが止まる……

「し、翔子……」
 顔を近づける翔子。
「イキたいなら、イッタ後……」

「言われたとおりにしてもらうわよ」
「え?」

 その瞬間、森野 欄は激しくイかされた……

 続いての調教が始まる。
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