ゆっくりとショーツがあらわになる。18歳の美しい身体に密着したショーツ。しっかりと大事なあそこを守っているのだ。そこの秘密の穴をいじくれるのはミセルバとミクとリリスのみ。

 そのガードをゆっくりとはがす女領主。だが、ネグリジェは脱がずに……

 鏡の前でドキドキのシチュエーションが展開している。下半身が丸裸になる。ショーツだけを剥ぎ取った。その瞬間恥ずかしさがこみあげる。エッチはしまくっているミセルバさまだが、こういうことの方がよけいに恥ずかしいらしい。

 ゆっくりと貞操帯を手に取る……

「…………」
 眼がギンギン、心もドキドキだ。ゆっくりと片方の足を通していく。貞操帯のつけ方なんてもちろん知らない。しかしだいたいこうすればいいというのはもうわかっている。

 両足に通した貞操帯。
 ゆっくりと上にあげていく……突起物は、まっすぐにミセルバ様のあそこにむかっている。ちょっとためらうミセルバさま。

 だが、その表情がいい。
 少し足を開く。あそこがぱくりと開く。

 膣がゆっくりと潤み始めた。ミクの指とリリスの指とバイブの入った事のあるあそこ。しかし、この貞操帯つきの物は初めてだ。鏡の自分を見ながらゆっくりと膣に向かって入れていこうとする。

「あ……ん……」
 軽くもぐりこむ貞操帯の突起物。ぬるりと入り込む。一瞬、恥ずかしさと異物の快感が襲ってきた。少し萌えるミセルバさま。

「はあっ……う……」
 しかし、さらに奥に入れ込もうとする。お肉はもう待ち焦がれているのだ。グイと突起物を食い込ませるように入れていく女領主。
「は、入ったわ……」
 18歳の美女が貞操帯の具合をチェックしている。こんな姿は他人には絶対見せられない姿だ。さっきから眼は目の前の自分姿に釘付けである。薄暗い光の中で怪しい18歳の女が、自らバイブつきの貞操帯を喜びの表情で耐えているのだ。そしてゆっくりとベルトで固定し始めた。

「あっ!――」
 腰のベルトちょっと締めると貞操帯全体がきつくしまる。その時、あそこに入り込んでいた、バイブがさらに奥にもぐりこんだ。

 ――ああ……な……なにか……すごい

 自分であそこを縛るようにするという被虐の快感にもだえるミセルバさま。エッチいっぱいの想いが身体に充満する。はあはあ〜と息がもだえ始める。ところがここでさらにベルトをきつくするミセルバさま。

 さらにあそこにきつく食い込む!
 思わず座り込んだ。

「あつい……熱い……」
 熱くなる淫乱な身体。身体の奥底からわきでる恥ずかしい想い……

「あ〜も、もうだめ……」
 自分で入れたバイブに身もだえ始めた。もうおっぱいを触らずにはいられない。ゆっくりと両の胸をネグリジェの上から揉む……

 十分に火照ったおっぱいは揉まれるのを待ち焦がれていたいたように乳首をとがらせる。ミセルバさまが顔を床につける。うつぶせのままオナニーを始める。

「ううっ……ここ……あはあ〜」
 薄暗い中で自らもだえる女領主。お尻を持ち上げ、誰かに晒すようにみせつける。その股間にはしっかりと貞操帯がバイブつきで食い込んでいるのだ。そう思うだけでますます濡れていくミセルバさま。

 顔がとろ〜んとしてきた。もうあっちの世界に逝っている。貞操帯の上からバイブをさらに押し込む。

「うはっ!」
 思わず身もだえ!

 ――いい! だめよ! いいわ!

 感じ始めた身体が、狂おしいほどエロの欲求を欲する。うつぶせになり、押しつぶされる美乳がネグリジェの中で悶えている。お尻からくる違和感が18歳の女の心を狂わせて行く……

 あそこからくるジンジンとしたうずきがミセルバ様の頭を駆け巡る。自分で入れて、自分で埋め込んでしまった物。軽くと息を出しながらも、耐えるミセルバさま。その表情はすばらしい!

「いい……いいっ……はあああぁ……」
 じっとしているだけでも異物からくるたまらない違和感がくる。ミセルバにとってそれは新しい快楽を覚える儀式になりつつあった。



 ゆっくりとしごかれるペニス。四肢を拘束された以上、めがね青年にあらがうすべはない。直立不動になったモノは、シスアの手で慰められている。

「うふふ、大きくなった、大きくなった」
 笑顔を見せるシスア貴婦人。この女、結構行動するときはするタイプらしい。メイド時代もリリスとともに行動派だった一人。

「うっ……」
 ローションでべたべたになった自分の息子がこの淫乱女にいいようにされている。それがさらに屈辱をにじませる。
「射精したい?」
 エッチな顔をして聞いてきた貴婦人。
「そんな気はさらさらない!」
 毅然と言い返す。しかしベッドで拘束されて、あそこ丸出しで言い返しても迫力がない。
「あらそう、じゃあ射精してはだめよ」
 澄ました顔で言う。そして強くしごき始めた。
「……うっ……」
「出したらただじゃ済まないわよ、また無理やり立たせてあげるわ」
「……あ、あなたという人は……」
 この性格の悪さにあがくミリアム。
「だって射精したくないんでしょ? 出す必要ないじゃない」
 実にいやらしい言い方だ。

「勝手にしろ……くあっ!」
 ビクビクとモノに快楽が伝わった。もう30分この状況を続けられている。
「うふふ、いつまで持つかしらね? お尻の穴から入れた物、もうそろそろ効いてくるはずよ」
「…………」
 あれから肛門をいじくられ、妙な塗り薬を注入されたミリアム。

「勃起力のない、男を無理やり勃たたせるらしいわよ」
「私はそんな弱い男ではない…………」
 勃起力のないと言われてプライドを傷つけられたらしい。
「ふふ、言い返すところはあなたらしいわね。ねえ〜効き目はすごいんでしょう?」
 メイドに聞いてきた。
「う……ん、そう聞いているけど……」
 ぼそっというメイドさん。とにかくこの状況が信じられないらしい。純情そうな顔立ちだ。ちょっとロリ系でもある。
「ほらほら、しっかり我慢しなさい」
 すでにパンパンに張り詰めているペニスをさらにいたぶるように突き上げていく。ミリアムの顔の表情が変わった……

 そう、もはやすでにかなりきているのだ……

「さあ〜って……いつ射精するのかな?」
 小悪魔はニヤニヤ笑いながら青年をみつめていた。
 メイドは顔が真っ赤。
 青年のアレを人前で平気でいたぶる貴婦人の性格にはついていけないようだ。
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