ものすごい勢いで腰を動かすマグアイヤ。 これでもかというように突付きまくる。 あれから態勢を入れ替えて今度はバック攻めだ。後ろから両手でルビアを強く抱きしめながら、渾身の力を下半身に詰めこんでいる。 「ああ! いい!―― マグ! そこよ!――」 昼間のものより確実に激しいいちもつ……ルビアの下半身をメロメロにしていく。ベッドの上で大きな声を出して快楽のものすごさをアピールしているルビア。 ――すごい……今日は違う……ここが……ここが違う……違うよルビア。 ルビアの秘密のお肉がマグを狂わせる、マグのモノが逆にルビアに攻められているようだ。 ますます興奮状態のマグ。両手でおもいっきり美乳を掴んだ。 さらに両方の乳首を乱暴にひっぱった! 「くあっ!――――」 小刻みにびくびくっとルビアに官能の渦が込み上げる。絶え間なくあそこと乳首からの疼きが女軍人の身体を淫乱に変えていく。そのルビアの身体がさらに夫を興奮させる。もっともっと奥へとペニスをいざなうルビアの身体。 膣の中に夫のすべての肉体が入りたくなるようだ。ペニスを突っ込むたびにぐちゅぐちゅと淫乱のしぶきが立ち上がる。 ――どうしたんだ……う……うああ……ルビア…… 我が妻の身体がいつもと違う、いや、夫にとってはいい事なのかも知れないが。これだけ楽しませてくれる身体を持っている女軍人がこの世にどこにいるというのだ。一方のルビアは自分の身体の変化には気づいてはいるものの当人はいまそれどころではない。 (だめ! もう!!……とまらない!――――) 頭にくるのはもっと淫らになれという命令ばかり。 それ以外は許されないような状態になっているルビア。よつんばいで必死に夫の攻撃を受け入れ、気持ちを高ぶらせているのだ。腰が勝手に動く、動く、まるで淫乱機械のように…… だがルビアの頭にはかすかに昼間の少年のモノの想いもよみがえっている。 それが交錯しているのだ。 (ああっ! だめよ! だめってええ!――) 比べてはいけない想い……比べてはいけない秘め事。 そうはいっても身体がしっかり覚えている。 今日の昼間のことを忘れることなんて出来ないのだ。 こんな激しいセックスの最中にでさえ、なぜか……なぜか心の片隅に…… いまされているのは夫にされている、決してポポのモノじゃない、しかし心は昼間の行為をよみがえらせている。身体は快楽漬けにされてもどうしても忘れることが出来ない…… しみ込まされている……ポポのアレが…… 「だ、だめだ!」 ついに夫が我慢できなくなった。さっきイクのを止められてずっと我慢していたのだ。 今日のルビアの身体は淫らだ、淫ら過ぎる。アレを動かすたびに肉の締め付けが辛いほどだ。 (あっ!――) 何かが弾け飛ぶ、中にドクドクと入ってきた。それをしっかりと受け止めるルビアの中のお肉。 「はあ〜はあ〜」 汗びっしょりの夫、 そして妻…… 「マ、マグ〜……」 くるっと振り向くルビア。少し不満そうだ。こちらはまだ満たされていない。 急に欲求不満になる人妻女軍人。その顔がまたなんともいえない。 「す、すまない……」 へとへとだ、へとへとなのだ、夫は。 相当攻め込んだはずだ……なのに…… それでもルビアは満足していないというのか? 「はあ〜はあ〜……うん……ううん……いいのよ」 ルビアもへとへとだ、へとへとはへとへとなのだが……今日の昼間もあれだけ乱れて夜もこれだ。 それでも軽くなら何回かイッたような気はする。けど、身体が満足したとは言わないのだ。 逆に欲求不満がさらに淫らな欲求を、表情をかきたてる。 「ルビア……」 マグがちょっと驚くようにつぶやく。 やはりいつもと違う……何かが。 それが何かはマグもわからない。ただ言えることはルビアが淫乱になったということだ。 それは夫にとって良いことなのだろうか? 28歳のルビアがめずらしくせつなそうに横たわっている。なんともいえない気持ちなのだろう。 その表情と身体をゆっくりと見るマグアイヤ。 ――綺麗だ……なんて綺麗な…… 汗と淫乱なにおいにまみれている身体が、まるで芸術のように美しく感じる。 夫の目の色が変わる…… 淫ら過ぎるルビアの表情……これをほっておいたら……ほっておいたら…… 男とはいえない! 「ルビア……」 じっと淫乱女軍人を見つめるマグ。せつない表情で見られる。無理やりでも勃起しなさいと言っているかのようだ。その想いに夫の身体は反応しないわけには行かなかった。 このあと夫は30分と持たずに強引に三回戦に入っていったのはいうまでもない。 ルビアにとって長いセックス漬けの一日が続いた。 |
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