クリクリとクリをいじめるポポ。舌先の快楽はルビアの心を狂わすのにはもってこいのモノだ。膣と膣の周りの愛撫にもうルビアの心はメロメロ状態。

 大人の女の唇から熱い吐息がどんどん漏れる。下半身の唇も同様に熱い液体が漏れ出すのだ。
 それと唾液を混合して女軍人を喜ばせているポポ。年上であるが、自分の部下の身体がこんなにもいとおしく感じる。
 お尻がピクピクと微妙な動きをする。顔が上がり、下からくる快楽感に堪えられない表情をする。もうあそこからくる想いに抵抗できない。ポポのテクニックより情熱にまいっているルビア。

 パクパク開いている下の口も同じだ。ポポのかわいい舌が注入されたびに膣のお肉はにゅるにゅると収縮して快楽を得ようとする。さらに蜜液ですべりそのものを良くして膣を潤ませる。

「あっ……あはっ……あうううっ!」
 もうどうなってもいいような気持ちになるルビア。その時ポポがゆっくりと顔を上げた。

「い、入れるね」
 と言って挿入を始める。ちょっと下半身をあらわにするのに手間取ったが。
 
 立派なモノがクンッと聳え立っている。深く注入を始めるポポ。少し手馴れたようだ。入る瞬間、先がぬるりと膣肉に潜り込む。その瞬間にルビアがもだえた。

「あふうっ!! いいっ!!」
 ズーンと来る気持ちよさに一気に抵抗感が消えた。まったく受け入れるだけになった。

 ――ああ……なんか……すごい

 夫とのセックス以来のペニスが入り込んできた。上にそりあがるので膣壁をグイグイと押す。それがまたたまらない。

 ――違う……夫とは……違う……

 ルビアが比較し始めた。その間にもポポは徐々に絶頂感が迫ってきていた。



「先ほども聞かれましたが、間違いありせん!」
 兵士長が声を張り上げて答える。それを聞いているさっきのクリティーナ以下数人のメンバーたち。
「確かに王家の通行許可証を持っておりました」
「それでは堂々と通過できるはずだ」
 ジトがあ〜あというような言い方で言う。

「しかし王家の通行許可証はある程度の身分のものでないと発行できないはずだぞ」
「じゃあ、そのある程度の身分の者が発行したのでしょうな」
「誰だ?」
 井戸端会議のようになってきた。
 追ってはもう差し向けられている。王家の通行証を出した専用の荷馬車を追っている。
 しかし多分捕まらないだろう。
 
「おかしいとは思わなかったのか? 盗賊の輩ならだいたいきちっとした身なりをしていないものだ」
「服装は明らかに貴族の方に見えました。その考えは甘いと思われます、そういう用意周到な者もおります。しかし私たちの立場としては専用の荷馬車と通行証を出されては検閲は出来ません」
 そのとおりだ。兵士はきちっと役目を果たしている。むしろ中を調べたりとすると逆に罰せられる。

「ということよ、計画的ね」
 クリティーナはやれやれと言ったようだ。しかしこのまま、「はい、わかりました」とすんなり済むわけはない。誰が責任があるのかで揉めることになるだろう。クリティーナとジトはもちろん除外だが。

 数人の大人たちはああでもない、こうでもないと言い争っていた。



 

 ――違う……夫のモノとは違う。

 大事件になりそうだというのにこちらでは仲良くセックス中だ。

 根太いポポのモノが奥深くに挿入された。ルビアの膣のお肉はその子供のようなモノとは思えない大きさと隆起に喜びを隠せない。

「くあああっ!!――」
 もう、だめ! 声を出さずにはいられない快楽だ。この前のあの気持ちよさが身体中を駆け巡る。

「あはあああっ!!――――」
 突かれるたびにうごめく下半身、正常位からの突きにもだえ狂わされる!

「はあ〜はあ〜」
 汗びっしょりのポポ。上半身も裸、下半身は半分裸といったところ。一生懸命腰を揺り動かすように動かし、大人の女のあそこを狂わせているのだ。ペニスから伝わる最高の快楽を必死に受け止めている。蜜とペニスが交わり淫靡な匂いを放出させる。出し入れをするたびにあえぐルビアの表情を見ながらだ。

 ルビアの美乳が、突かれるたびにもだえるように上下にゆれる。身体はもうポポのペニスに虜になりつつある。せっせと仕込まれた薬とこのシチュに身体は開発されて行く……

 (も、もう駄目……)

 ポポが絶頂を迎えた、それだけルビアの肉の締め付けは強烈なのだ。

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