ぎゅっと愛するペニスを握りめた女軍人。そしてその欲望を満たすために……

 歯を立てて上下にやさしくしごかれるペニス。大人の娼婦が貴族の少年の筆おろしをしていえるかのように……

 ペニスのささいな形さえも逃すまいと舌が、歯が、唇が這い回る。限界だったペニスは一気に絶頂に向かった!

「あうっ!!――――」
 ほとばしる白い液体がルビアの口の中ではじける!
 出す瞬間、ペニスが左右にピクピクと動く、それを母の愛のように唇で覆いこむルビア。

 すごい量の精液がルビアの口を白く染め上げる……
 それをためらいもなくすべてのどに押し込むルビア……

 ――はあ〜……すごい……

 あっちの世界にいっているかのようなルビアの表情……精液を口の中に放出されそれを飲み込んだ。その行為がまたルビアの淫乱に拍車をかける。

 (ふぃ〜……気持ちいい〜)
 ポポの素直な反応。こんなに気持ちいいとは……
 あらためてセックスとフェラの楽しみを覚えたポポ。

 (ふわわわぁ〜)
 二回放出したことで余裕が出てきた。ちょっと眠くなってきたようだ。

 しばらくボーっとしているポポ。
 開放感が股間からわきあがってくる。

 ルビアの方は射精の後処理のようなことをしている。出終わったモノをゆっくりと掃除するように舐めているのだ。それが心地よく感じるポポ。

 (やっぱり気持ちいい〜うふふっ)
 心の中でつぶやく。少年にとってはただただ気持ちいいの一言だ。これが大人になると責任というものが重くのしかかってくる場合がある。

 

 最悪は慰謝料と認知である。

 天国にいるような感じでいるポポ。数分間は開放感に浸っていた……
 しかし異変はここから起きた。



「あっ……あのっ……」
 さっきから女軍人に舐めさせているペニスが徐々に冷静なる、にぶい感度が上がってきた。ところがそれだけではなかった。ルビアがやめないのだ。

「あ、あの〜」
 ポポとしてはもういいよ、と言いたいのだろう。しかしルビアの唇がそれを許さない!

 根元まで掃除というよりもはや快楽をペニスに与えるようにくわえ込んでいるのだ。射精の後の小さかったペニスは強制勃起させられている。

「あ、あの…さ……ルビア」
 寝ていた上半身を起きあげて自制するように言おうとするが当の人妻軍人は聞いちゃいない。

 だめよ! 勃起しなさいというような攻撃だ。

「ル……ルビア」
 ペニスをくわえ込んでいるルビアの顔に声をかけるポポ。しかし反応はない。もっとも人妻の口はペニスに反応しているが。

 ペニスが無理やり勃起させられそうになる。ちょっと嫌な気分になったのだろうか?
 ポポがルビアの顔をポンッとこづいた。

 しかしそれはスイッチという意味になってしまった。

 とたんにルビアの唇攻撃が激しくなったのだ。


「う、うわっ!」
 無理やり勃起させられていたペニスが快楽に負け始める。すると長い間唇で覆っていたペニスを離すルビア。少年のモノはもう唾液でべとべとだ。

「はあ〜」
 っと息をするルビア。そしてすかさず、今度は手でしごき始めた。
 ペニスを見るうつろな目。
 
 ――うふふ……こんなになって……

 そう思った次の瞬間また咥え始めた。

「ル……ルビア……あ……あのさ」
 抵抗しようにもくわえ込んだペニスをルビアから引き離すことが出来ない。それどころかさらに勢い欲勃起を始めてしまった……

「あふうっ……」
 あきらめたポポ、というよりまたもや射精欲が出てきたのだ。

「んぐ……んぐっ……」
 すばらしい人妻テクニックでポポのペニスを操るルビア。勃起しない事を許さずに、ひたすら精を搾り取るマシーンのようだ。見る見るうちに元気なペニスははちきれんばかりになった。

「うっ……あはっ!」
 今度はポポが唇をキュッと締める。乗っ取られたペニスからくる快感はまだにぶいがとめることは出来ない。徐々に強制射精のように持っていかれはじめる。ルビアの顔の動きが激しくなる、止まらない奉仕の欲望、止まらない愛撫。

 プルプルとペニスがマゾのように震えだす。それでもサドの唇は攻撃をやめない。

「くわああっ――」
 股間がびくびくと淫乱状態になるポポ。射精したい、射精したい欲望が走る。しかしまだなぜか出したくはない。

 息が荒くなってきたルビア。もうあっちの世界でがんばっているようだ。左右上下に淫乱に動く顔と身体がそれを物語っている。

 もだえるポポ。まるでペニスに蛸壺が吸い付いたように。離すことも出来ずに強制的に絶頂へ向けられていく。ルビアの口がペニスの上の部分だけを攻め始めた、と、同時に両手で根元からしごく!

「あはあああっ!!」
 もうだめだといわんばかりのポポ。しかしまだ射精までいかない。
 それでもこの気持ちよさは半端じゃない!

 うつろな目でポポのモノを舐めるルビア。まるで嫌がるペニスをM奴隷にするように……
 逃げられないモノはどうあがいても無駄だ。高ぶる射精の欲求には勝てない。必死に抵抗すればするほど射精の時の快感は倍増する。

 ポポはそこまで知らなくてもなぜか抵抗しているのだ。予期せぬ行為に染まっているポポ。ルビアの淫乱攻撃はすさまじい、少年にはあまりにもすごすぎるテクニック。

 大人の男手さえも狂いそうな攻撃をポポは必死に耐えている。

 ポポの口が半開きなった。
 もう降参といった感じ。

 ペニスがぶるっと一瞬震える。勃起したモノが硬く硬直する!!


「あはああっ!! で、出る!!――――」
 合図と同時にペニスが射精する。無理やり勃起させられたペニスが強制射精された。それをまた飲み込むルビア。

 ドクドクと出る白いモノをすべて飲み込む。


 ペニスは放出の役目を終えるとまた小さくなっていく……



「はあ〜すごい、すごいよ……ルビア」
 なんともいえない気持ちでいっぱいのポポ。
 すごい気持ちいい……とにかくそれだけ。というか脱力感でいっぱい。

 ようやくルビアがペニスを開放した。拘束していたペニスを離す女軍人。


「……はあ〜……はあ〜」
 なぜここまでしたのかもわからない表情のルビア。二回連続の絶頂間を味合わせたルビア。

 逆にポポは今、強制天国状態であった。

 

 
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