「ううむ……」
 帰ってこないマレイアスも、娘も、セイキンもだ。

「こうなれば森の捜索をお願いしてみては」
 側にいる男が問いかける。
「しかし……あの森は人間が入っても迷うだけじゃ」
 答える老人。
「エルフ達が連れ去ったのでしょうか?」
「そうではあるまい、あのエルフ達ではないはずだ、それより……気にかかることがある……」

 じっと考え込むブックル老人。前から住み着いているエルフは確かにいたずら好きだがこんなことはしないことは知っている。なんやかんやと付き合いも長いからだ。

 

「とにかく統治長に頼んでみようか」
 統治長とはこの街の市長のようなものだ。
 だが、人間がいくら束になってもあの迷路の森は迷うだけ。


 と、その時……

「だんなさま」
 メイドのおばさんが一人部屋に入ってきた。
「どうした?」
「あの……エルフの……ダークエルフの方が……」
「ダークエルフの方?」
 横にいる男が聞き返す。

「はい、本国から来たとか……どうやら軍人のようなのですが」
「……私にか?」
 老人が尋ねる。
「ええ、統治長さまからここへ来るようにと言われたとか」
「……とうしてくれ」
 ブックルはじっと考えている。やはりなにかある。今回の事件は……
 わざわざ軍が来るなどあきらかにおかしい。


 嫌な予感が……しているブルックだった。






「くはああっ!」
 歓喜の声を出さずにはいられない、女騎士。
 身体からいやらしく湧き上がる淫欲がひっきりなしに襲い掛かる!

「うふふふ、もうびちょびちょね、ここ」
 膣肉をギュウギュウとこねくり回され、尻穴を指で拡張される。
 ずぼずぼと強引にねじり込む指たち。完全にもてあそばれている。

「あはああああっ! くあっ!」
 四肢をベッドで拘束され、身動きできないマレイアス。
 その女騎士に止まらない快楽を与え続けるダークエルフの女たち。

「ほらほら、イキな、休まないでイクんだよ」
 水あめでべとべとになったクリトリスを忙しく勃起させて狂わせる。膣の中も水あめでいっぱいだ。
 しかしダークエルフの女たちは次から次にその穴に水あめを注入していく。


「くはあああああっ! うわあああっ!」

 ビクビクっと絶頂感が走る!

 もう十回はイッた。

「媚薬効果もたっぷりよ、死ぬほどイかせてあげるわ」
 にこにこしながら女エルフ達がマレイアスの穴を攻め立てる。容赦ない攻めと辱め。熱のこもった秘肉がさらに火照りまくる。その火照ってローションまみれになった穴をさらに無数の手がかき回してマレイアスの理性を狂わせる。

「あひいいいっ! いやあああっ!」
「ほらほら、イキな!」
 
 両方の美乳の乳首を思いっきり引っ張られ、舐められる。身体にしみ込んだ水あめが淫欲効果をかもし出して、マレイアスの勝気の顔から湯気が出るのだ。口から歓喜の声を出し続ける。止まらない快楽、止まらない叫び声。

「あはっ! だめっ! あっ!……くああああああああああっ!――――――」
「またイッた? うふふ、まだまだイかせてあげるわよ、私達は休みながら交代でしてあげるわ、あなたはイキ続けるのよその間もね」
 にやりと笑うミシェルン。女ダークエルフによるイキ地獄が始まった。


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