「マレイアス!」
 セイキンがサルンの元から帰ってきたマレイアスを見る。横には女ダークエルフが側にいる。

「今日はもういいってさ」
 そっけない言い方の女ダークエルフ。
「…………」
 マレイアスの方は黙っている。

「飽きられたんじゃないの?」
 馬鹿にした言い方だ。正直サルンがマレイアスばかり相手にしているのが気に入らないのだろう。
 なにせ自分たちにお呼びが来ないからだ。
「明日もがんばってね女騎士さん」
 そういうと部屋から出て行った。マレイアスはネグリジェのようなものを着せられている。エルフ特有の服だ。相当疲れている様子、その場にぐったりと座り込む。

「ランカは?」
 セイキンにたずねる。気になっているのだろう。
「……わからない……」
「そうか……」
 ゴロッと横になる、疲れがどっと出たようだ。

 明日は何をされるのか……

 その様子をむなしく見ているのがセイキンだった。何も出来ない、お嬢様を人質に取られていては身動きさえ取れない。
 さらにランカという女軍人までももてあそばれている。なのに二人を助けることも出来ないという辛さは大きい。男としていったい何をやっているのだという思いが強い。

 大の字になる、汗がしたたり落ちている正直風呂に入りたい気分の女騎士。淫靡なにおいがあたりに充満するのだ。服の中から乳首がチラチラ透けて見える、これはそういう風に作ってある。ちょっと恥ずかしくなるセイキン。あんまりマレイアスを見れない。マレイアスの方はもう気にもしていないが。
 身体がそれどころじゃないというのが本音だろう。

「お嬢様、元気にしているだろうか?」
 横になりながらぼそっとつぶやく。攻めに疲れきった身体はまだほんのりと火照っている。
 お尻の形と影がうっすらと服の上から見え隠れする。
「うん、大丈夫とは思う」
「……セイキン……」 
「なに?」
 問いかけられてスッとマレイアスの方を向くセイキン。
「いずれチャンスはくる、待つことだ」
 ショートカットの髪もしっとりと濡れている。汗と淫液で怪しいにおいも出しているのだ。
「うん……」
 力なく言うセイキン。情けない思いでいっぱいのようだ。
「とにかく……待とう……それしかない。ダークエルフの軍も動いているならこのままの可能性は低いだろうし」 
 目がつぶれてきた……眠気が女騎士に襲ってきた。もう時間の概念もわからなくなってきている。

「お休み」
 そう言うとマレイアスは眠りにつく。明日の恥辱に耐えるために……

「……うん」
 セイキンはただただ返事をするだけで精一杯だった。



「くわぁぁ〜」
 焦らされてもう膣穴がどうかなりそうなランカ。長身の身体のオナニーは見ているだけでも生唾ものだ。スレンダーな裸体があそこからくるうずきに悶え狂っている。それを楽しそうに見るミシェルン。

「うふふふ、いい表情しているじゃない、たまらないはずよ」
「……はあ〜あはっ!!」
 ミシェルンからじろじろ見られて言われる屈辱の言葉にびくびくと膣が反応する。いやらしい液体を垂れ流すように流れ出る愛液がランカのうずきの凄さを表現しているのだ。

「さ〜て、もうそろそろイカせてあげるわ、同じ女として辛いでしょうから」
「…………」 
 せつない顔でミシェルンを見るランカ。汗で顔が淫らさを増している。

「そのかわり、ここで宣言してもらうわ」
 ミシェルンがにやっと笑う。その笑いにはおそらく屈辱を与える笑いが含まれている。座ってスッと組んでいた足を組み返すミシェルン。ふとももがチラリと高慢な態度を表現する。

「明日からはお尻の穴を調教してくださいと言って頂戴」
「な、なに?」

 


 お尻の穴を調教?



「そうよ、お尻の穴を徹底的に調教してくださいと哀願するのよ」
 すました顔で平気なことを言う女ダークエルフ。

「…………」
 すぐには返事は出来ないランカ。そりゃそうだ。

「うふふ、いいなさい、ランカ。みんなの前でお尻の穴をいたぶってって言うのよ」
 にやにやしているミシェルン。この女ダークエルフも相当性格が悪い。サルンといい勝負。

「……うっ……」
 下を向くランカ。さすがに即答は出来ない。抵抗感があるのだ。

「言うしかないのよランカ。それで楽になれるわよ」
 今度はやさしい言葉。たくみに飴と鞭を使うミシェルン。

 …………


 ………………

「わ、わかった……」
「うふふ、じゃあ宣言しなさい、お尻の穴を徹底的に調教してくださいって……」
 堕ちていくランカを楽しそうに見ている女ダークエルフたち。ランカがいつ言うかじっと構えている。

 あそこに指を当てながら……


 ランカはゆっくりと……言った……


「お尻の穴を……調教してください」
「お尻の穴を徹底的に……でしょ?」
 ちくりと釘を刺す。容赦がない。

「お尻の穴を……徹底的に調教してください」
「よく出来たわ、さあ〜思いっきりイっていいわよ」
 ようやく絶頂への許可が出た、指はもう止まらない。他人が見ていようとお構いなし。


 ランカは思いっきり絶頂へ向かっていった……


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