サルンの弟のペニスをしごくお姉さん。ミレーユのフェラは最高にうまい。唾液がペニスに淫らに絡みつく。

 ――く……ああふっ……

 昔、散々、いじられたペニス。ミレーユにされていた頃を、なつかしく感じるエルディーニ。
 たまたまと、カリの部分を一緒に責められるとたまらない想いがつのる。

「うふふ、立派になったわね〜」
「うあっ!――」
 イキそうになった。キュッと根元を締められる。

「こらあ〜イッチャだめ」
 無理やり、イカせないようにする。コレを繰り返して、少年達も狂わせ、虜にしてきたのだ。今では、側にいる少年達は、みな、焦らしの虜である。
「はあ〜」
 辛い寸止め行為。さらに口に含む。これを繰り返すお姉さま。少年の顔が、ますますせつなくなる。

「あっ……うっ……くっ……」
 寸止めの繰り返しに腰がうごめくエルディーニ。それほどこのお姉さんの舌と口攻撃はうまい!

「たっぷりと苦しめてあげるわよ、また虜にしてあげる」
「じ、時間を考えて……ください」
「だめよ、まずはしごいて狂わせてあげる。それから私の……あそこでたっぷりね」

 そんなことやってる暇はないと言いたい王子様。みなは待っているのだ。

「ほ〜ら、苦しみなさい〜」
 キュキュっとペニスを上下にしごく! 根元をきつく持っているので、射精ができない。または、イキソウになるところで止める。

「あっ!」
 お尻の穴に指を入れられた……
「同時に責めて、焦らしてあげる……これでラゼとどちらがいいか考えなさい」
 そう言うと、また咥え込む。少年のペニスは当分満足は出来ないだろう。




 こちらは待っている王族たち。まさか、セックスの最中とは誰も思っていない。こちらも、そういう行為は後のことであり、まずは、宝物庫に案内してくれると思っているからだ。

「遅いわね」
「……ほんと、なにしてるのかしら」
 王女の一人が不満そうだ。

 ――ふ〜待つしかないだろうな。
 そう思うのはラブゼン。宝物庫に行く方法も、場所も、女領主しか知らないし、許可が出ないと王族でも中に入るのは無理だ。自治区とはそういうものなのである。

 ――ラゼ……大丈夫だろうか?
 気になるラブゼン。妹が気になる。サルディーニの性格を良く知っているからこそ……


 一抹の不安は持っている。だが、これは人に言えないことだ。
 しかし、とっくの昔に、ラゼはそういう目にあってしまっている。

 ラブゼンたちは、ただただじっと待っていた。




「くわああああああああっ!――――」
 両方、歓喜の声をあげる男女!
「いい、いいわ! エルディーニ!――」

「はああっ! はあはあ!」
 王子のペニスはもうはちきれんばかりだ! ぐいぐいと締め付ける、お姉さまの膣穴。我慢に我慢を重ねたペニスは、イキたくて狂っている。それをまだまだ許さないお姉さま。

「もっと! もっとイかせてえええええええええええっ!――――」
 顔を振り乱して、バックから突かれる喜びにのたうちまわる!

「ううっ! くふわあああああっ!――」
 絶頂を無理やり止めている欲求が、さらにエルディーニを辛くしているのだ。もう何十回イッタかわからないミレーユ。一方のエルディーニは、一回もイってない。

「お願いです、もう限界!」
「だめよ! 我慢しなさい! あれだけ、しごいてあげてサービスしたんだからああああああっ!――」

 お姉さまの許可が出ない。苦しむ王子様。こんなことをしてうぃる場合じゃないというのに……

 この後、エルディーニが謝せ出来たのは、三十分も後のことだった。
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