数時間は続いた貞操帯攻撃。着替えもせずに翔子は耐え続けた。
 着替えることが負けという想いもあった。
 ここまでは優実や亜津子の思い通りになっている。
 ようやくバイブが止まった。

 だが、いつまた始まるかはわからない。

 それよりも……


 ――ここどこよ。
 まったくだ、ここはどこなのだろう。筆者もわからない。

 翔子が捕まったのは前日。研修の場所からいきなりここへ連れてこられたのだ。
 まず、ここはどういう場所かを知らないと始まらないと思っている翔子。

 どうやら脱出するつもりらしい。
 さすがだ、こんなにされてもビクともしない、翔子の精神。

 ――私がこんなことで堕ちるとは思わないわ。
 自問自答する翔子。ピンチになったときこそチャンスである。だが、まずは着替えだ。 このドレスの格好ではいろいろと動きにくい。憎たらしいが言うとおりに着替えた方がよさそうだ。

 ――外せないか……
 貞操帯ははずせない。そして翔子の秘所にしっかりと食いついている。
 周りを見渡す。ほんとに豪華なスイートルームのようだ。部屋がいくつかある。
 ベッドにポット、テレビもある。
 携帯電話の充電器さえあるのだ。通じないだろうけど。

 アレは動かない。
 探索したり、考えたりするのは今のうち。

 ――まずは良子と舞、なんとかしないと。
 逃げられそうになっても人質にされたら困る。
 翔子は冷徹なところもあるが、仲間はほっておけないタイプ。
 世界の中心はわれにありというお嬢様だが、味方は裏切らない。
 ただし、裏切られれば別だ。

「あっ!」
 また動き出した。ちょうどネグリジェに着替えが終わった時だった。

「くはっ! くああああああああああっ!」
 前後左右、上下に思いっきり振るバイブ。
 遠隔操作でコントロール管理されているらしい。

 ――だめ、何にも考えられないわ。
 頭が快楽でいっぱいになっていく如月翔子。どんどん、考えられなくなるのだ。

 ――くううううっ……
 着替えた格好で股間を必死に押さえつける。また翔子はバイブに翻弄され始めた。


 次から次に振動の量やタイミングが変わっていく。
 まるで肉を躾けるように……

 翔子はもうほしくもない絶頂が無理やりくる状態になっていた。

 ――うぐっ……うわああああっ!
 バイブが縦に激しく振動している。ピストン運動のようにだ。
 こんな刺激は初めてだった。

 世界の中心は私にあるという翔子だが、今や股間の中心はバイブになっている。
 
「あはっ! ちょ……っとおおおおおっ!」
 必死に股間を抑えるが、まったく止まりそうにない。不思議な振動が続いていく。
 
 ――こ、このままじゃ……
 顔をしかめて必死に耐えている翔子。
 それを別室のモニターで見ているのは優実だ。

「いい表情してるわね」
 今は一人らしい。
 パソコンで入力されたプログラムを元に、あのバイブは動いている。
 堕ちゆく翔子の表情がとてもいい。

「どんどん堕ちていくのよ翔子。にしても淫乱ね〜」
 少し顔が赤い丸山優実。こちらも興奮してきた。早速スカートに手を入れて……

 ――いい、いいわ……あなたの堕ちゆく表情……
 念願かなった翔子の調教だ。これほど楽しいことはない。
「またイクの? あはっ……」
 翔子の悶える表情を見ながら、こちらもオナニーを楽しんでいる。

 ――これからよ、翔子。これから……
 優実自身も絶頂へ向かった。



 あれから数時間責められた。そして振動は止まる。しばらくして動く。
 
 この繰り返し。

 疲れきった表情の翔子。いつのまにか眠っていた。
 目が覚める。バイブの振動はない。寝てから動いてないようだ。
 すると、部屋が開いた。

「眠れた?」
 優実だった。側に一回生の娘たちもいる。
「……ええ」
 顔をそらして言う翔子。
「身体、洗ってあげる」
「え?」
 意外な言葉が返ってきた。
「そのままじゃ淫乱の匂いがきついでしょ?」
 せせら笑う。

 身体を洗える?

 いや、おかしい……

「さ、来なさい」
「…………」

 ――また……責めるのね。
 だいたい何をされるかは検討がついていた。しかし、ここは黙っておく。
 たしかに、匂いはきついのだ。

 翔子は、連行されるように歩いていく。



 ついた場所は大きい浴場だ。そこには、一回生や二回生の娘もいる。
 それにしても、みな……

 学校はどうしたのだろうか?
 だいたい、ここはどこなのか?

 ――あっ……
 裸にされる。さらに、寝て、両脚をM字開脚される。
 両腕をサッと拘束。

 貞操帯を外し始める優実。ゆっくりとぶっといバイブが引き抜かれた。
「なあ〜にもう、ぐちょぐちょじゃない」
 濡れに濡れきったあそこをじろじろ見ながら言う。
 そしてぱっくりと開いたあそこを激しくいじめ始めた!

 同時にローションが身体中に塗られ、マッサージされる。
 乳首からおっぱい、あそこや尿道、肛門までもだ。
 丁寧にいじられていく。そして次は石鹸。
 身体を洗っていく……

「くあっ!」
 ビクンビクンと肉がうごめく!
 優実の指でいいようにされる如月翔子。
「夢のようだわ翔子、あなたをマゾに出来るなんて」
 指で快楽を与え、屈辱にまみれた翔子の表情を見る。最高の気分だ。
「ねえ〜私のマゾになるって言ってよ」

 誰が言うかという表情の翔子。
「うふふ、いいわね〜その表情、調教しがいがあるわ」
 と言った瞬間にクリをつねる!

「くはさああああっ!」
「ほ〜ら、淫乱〜」
 クスクス笑いながら責める優実。

 そして激しい愛撫が始まった。

 二人だけになった。
 口と舌でひたすら攻めている優実。クリと尿道を舐め、肛門を指でいじめている。

「ほ〜ら、またイッた」
 ヒクヒクとわなめく膣。もう翔子は恥辱でいっぱいだった。

 ――ううっ……
 ライバルだった女にいいようにされてしまう。
 お嬢様にとって、信じがたい行為だ。

「今度はコレで……」
 電マだ。すぐにクリトリスにあてる。昇天するには最高の道具。

「あはあああああああああっ」
 ほとんど動かない腰をグラインドさせて悶える!
 軽く尿道に排泄感が出た。
「よくイクわね〜やっぱり変態の穴なのよ、翔子の穴って」

 勝手なこと言っている。
「しつこくイかせてあげるからね。どんなにイキたくなくてもイキなさいね」
 電マのスイッチを強にする!

「ひやあああああっ!」
 思わず顔がゆがむ翔子!
「あ〜あ、ダダ漏れじゃない〜 ここ〜」
 笑いながら言う優実。ローションにまみれたあそこをあざ笑う!
「マゾになるって言ったら、止めてあげてもいいわよ」
 だが、言わない。当然だ。

「そう、だったらイキ続けるのね。言うことを聞かない女に罰を与えてあげる」
 優実のしつこい攻めが続く。



 両腕、両足をガッチリと締められた翔子。M字開脚で固定され、悶えまくっていた。
 裸なので、汗がしたたり落ちる。

 ――もう狂いそう……
 何回イッたかももはやわからない。ひたすら絶頂が小刻みに続いているのだ。
 ヒクヒクと穴だけが反応しているような感じ。顔が高潮している。
 イクたびに翔子は、口をだらしなく開けるのだ。その表情がすごくいい。

 ――くっ……
 汗が目に入ってきた。浴場がいつのまにかサウナのようになっている。
 拘束されてひたすらイク……

 それだけの女になりつつある。だが、この場の様子を目だけは伺っていた。
 後々のことを考えてのことだろう。
 必ずチャンスはあると思っている翔子。このまま、このお嬢様が終わることはない。
 しかし、今は快楽に負けているのだ。これだけは事実。

 ――あっ! だめ! またイク!
「あうあああああっ!」
 口を小刻みに振るわせ、絶頂を迎え入れる翔子。ちょっとだけマゾの欲求が芽生えてしまった。

 ――くううっ……ま、負けるものですか!
 イってもイっても強き精神は崩壊しない。それが如月翔子だ。
 それにしても、ここはどこなのか……

 それがわからないと始まらない。
 ――あっ……またっ……

 うつろな目でいると、絶頂がくる。そのたびに目を薄めてイクのだ。
 絶えて絶えまくるその表情は何よりも美しく。見事でもある。
 美乳がイクたびにゆっくりと揺れる。身体がイクたびに勝手に反応していく。
 自分の意思とは無関係。

 これが翔子には許せない!

「い、イク! うぐっ!」
 声が出た。必死に声を押し殺していたが、深い絶頂に心が揺らいでいく……


 ――ま、負けないわよ……絶対に……
 この後、連続攻めはひたすら続くのだった。



 こちらは別室。
 ベッドで二人の女性が戯れている。股の間に一人の女学生が顔をうずめていた。
熱心にあそこを愛撫している。その愛撫に身悶えしているのが……


 なんと! あの、海道美知ではないか!
 あの優秀な生徒会長がなぜ……

 ――あっ! イク!
 イク瞬間、やっときたという想いが募った。待ち焦がれていた瞬間なのだ。
 口をきゅっと締めて、目をつぶる。清楚なお嬢様のはしたない姿。

「ああっ! いいっ!」
 鼻を天井に向けて、イクのを楽しむ。待ち焦がれた瞬間に酔う美知。
 口が震えている。よっぽど深い絶頂がいいらしい。

 ――さいこう……
 悦に浸る生徒会長。しかし、彼女はこういうタイプではなかったはずだ。
 快楽を求め、狂うタイプではない。
 表向きは認めてなかったが、翔子さえもかなわないと思っていたほどの女性が……

「本当にイキにくくされてるのね」
「…………」
 言われて顔をスッと背ける。自分がこうなってしまった事への反応。
 愛撫をした女学生がそれを見る。

 そして、その女学生にもびっくり。

 日向萌美だ!
 あの生徒会の議長だ。でも、二人はこんな関係ではないはず。

「すっきりした?」
「ええ……」
 悔しいという想いの生徒会長。どうしてこんなことに。

「亜津子、これからどうするつもりかしら?」
「あの女のことよ、まだまだたくらみがあると思うわ」
 残念そういに言う萌美。二人もここで囚われの身らしい。

「私たちを……いいなりにして……」
「でしょうね」
 イってすっきりした身体を、ベッドで休ませている。
 屈辱の日々からもうどれくらいたったのだろう。研修日程は長い。
 その間に調教しようというらしい。

「とにかく、ここから逃げ出さないと」
 萌美が耳元でささやく。部屋も監視されていると思っているようだ。
「どうやって?」
 あきらめ状態の生徒会長。さすがの海道美知も、どうしてよいかわからない。
 まさか、こんなことを三毛亜津子がやるとは思ってもみなかった。

「研修場所じゃないのよね、ここ」
「なんとなく……見たところはね」
 抱き合いながらひそひそ話。この部屋も監視されているのはわかっている。

 ――私の……身体が……変わっていく。
 また顔が火照る。その美知の表情がたまらない。
 これぞ、貴婦人の美しき欲情だ。

 イキにくい身体と、自らの手でイクことができない身体……
 そんな身体にされてしまったらしい。
 そして、欲に負け、そんな身体になった自分を親友に慰めてもらわないといけない。

 ――亜津子……
 身体を改造されたという感覚が、身にしみている美知。
 許せないと気持ちはもちろん強い。が、それ以上に……

 快楽に屈している自分の肉体にも、もどかしさを感じているのだ。
 そして徐々にこのマゾの喜びに浸り始めている。そういう自分が憎い。
 
 長期研修の場所から、こちらへ無理やり連れてこられた。
 ここは、亜津子の謎の施設。
 学園に戻るまでに……

 翔子たちをいいなりにしようという計画……
 それが三毛亜津子たちの計画であった。
 
 
 
 その計画に無理やり参加の如月翔子。
 くたくたになった。身体はいったん綺麗になったが、また欲望の汗と匂いで支配されていた。何も考えられない。
 だるくてたまらないのだ。
 これは連続絶頂だけの効果ではない。あらゆる行為で媚薬がまじっているはず。
 翔子はそう考えていた。身体は解放された。しかし、軟禁は変わらない。
 豪華な部屋に軟禁というのもある意味面白いが。

 ――考えられない……
 まるでもう、このまま時が過ぎてくれればと思う。これも副作用か。
 だが、心の奥底では屈しないという想いは強い。

 とにかく、この支配された施設から脱出しないといけないのだ。

「あぐっ!」
 一瞬、身体がビクッとうなった。またまた貞操帯バイブが振動する。
 浴場での攻めの後だ、あっという間にエッチな気分になる。
 もう、取ろうともしない、無駄とわかっている。股を押さえつけて必死に耐える。
 赤いドレスが震えている。いつのまにか着せられていたドレス。脱ぐ気ももうしない。

「うああっ!」
 小刻みに震えるバイブが、心地よく感じてきた。調教が進んできた証拠だ。
 これは危ない始まりである。

 ――危険……
 翔子が危険を感じる。心で心地よいと思う想いが、いけないと信号を送っている。
 このままでは取り込まれる。

「か、感じる……」
 イク欲望が募る。
「だめ……」
 欲望に勝てない翔子。
 赤いドレスを着たまま、翔子はもだえ続ける。欲求に勝てなくなってきている。
 それどころかイクのが喜びだ。自らの意思でない絶頂を楽しみ始めている。

 それが如月翔子には許せないことだった。



「ばっちり」
 舞堂 葵が、ニコニコしている。翔子の調教プログラムは完璧だ。
「進んでいるようね」
「ええ……」
 後ろから亜津子が聞いてきた。パソコンの画面のデーターを興味深く見ている。

「学園に戻ったころには、あなたのいいなりよ」
「ふふふ」
 クスッと笑った亜津子。勝利の笑みだ。
「わたしより優実の方がうれしいでしょう」
 そっと葵の肩を抱く。

「美知も私たちのいいなりよ、麻里華も同じ。これでもう学園で文句言うものはいないわ」
 勝ち誇る舞堂 葵。これで亜津子に逆らえるものはいないという。
「でも、美知は堕ちていないと思うわ」
「いずれ堕ちるわよ、時間はたっぷりあるのよ」
 長期研修が終わる頃には、調教した女学生はいいなりという計画らしい。
「私は常に慎重よ」
 そっと葵のスカートに手を入れた。
 翔子の調教プログラムを見ながら微笑む二人。
 次に二人の熱い抱擁が始まったのだった。



 ここは特殊施設のようだ。ここに生徒会長や副会長、議長、翔子らが囚われている。
 主犯はもちろん三毛亜津子。権力争いに終止符をうつために、強行手段に出たらしい。

 長期研修期間というのがある。生徒会や部活で長期に休みが取れる。
 そこに罠を持ってきたらしいのだ。もちろん、この場所が研修所ではない。
 研修所から拉致されたのだ。
 
 内部は迷路のようになっている。さらにいたる所に監視カメラつき。
 が、一つ一つの部屋はホテルのように豪華になっている。
 いろいろ見ると、怪しい調教部屋のような所もあるようだ。

 その場所で二人の女子が交わっていた。
 音無良子と如月舞だ。二人とも、もう目が逝っている。
 その様子を楽しそうに見ているのが、丸山優実だった。
 翔子の仲間をしっかりと躾けているようだ。

 ――もう、面白くないわね〜
 周りにいる一回生の子から、ジュースを貰ってのん気に飲んでいる。
 この二人はもういいなり。このまま学園に戻っても変わらないだろう。
 こういう状態に如月翔子もしようというのだ。
 その翔子の調教が始まってからもう三日目。

 ――そろそろのはずだわ。
 
 陶酔した目で、お互いを舐めあう良子と舞。永遠に続くような行為。
 イク喜びに打ち震える二人。

 しかし、今……翔子はその逆の行為で責められていた。



「な、なによ……」
 股間を押さえつけるお嬢様。強き目が戸惑っている。
 ビクビクとうごめく秘肉が非常に辛い。

 ――こ、これが次の攻め……
 外せない貞操帯に苦しむ。イク寸前で止まってしまうもどかしさ。
 これが次のメニューらしい。
 今まで、三日間ほどイキまくりだった翔子の肉体と穴。それが今度は寸止めだ。

 ――ううっ……
 やってくれるわと思う翔子。だが、それが非常に辛い。
 徹底的にイクのを覚えた股間が、今度はイクなという行為にさらされている。

 汗がにじむ天下のお嬢様。今までにない攻め方だ。

「はっ……うん」
 来ないと欲求不満。すっかりイクのに慣れてしまった肉体には辛いものがある。
 すると、優実がやってきた。部屋のドアを開ける。
「こんにちは」
 笑いながら言う。本当に憎らしい女だ。
「…………」
 何事もなかったように振舞う翔子。
「辛そうね〜」
 わかって言う。
「…………」
「ううん?」
 クイと顎を持つ優実。それをはねつける翔子。
「イキたいなら、心の底から私の子猫になるって言うのよ」
 黙っている。
「奴隷じゃ言いにくいから子猫っていう表現にしてあげてるのよ、ありがたく思いなさい」
 胸をつかまれた。
「こ、このっ!」
 翔子が優実の顎をつかむ!

「くあああああっ!」
 瞬間、バイブが動く。もう耐えられない。三日間の絶頂調教は効果抜群だ。
 床に倒れこむ。来るべきものが来ないのは辛いようだ。
 今日は黒いドレスを着ている。いや、着させられている。
 ドレスごと倒れこんだ。

「ほほほっ、いい気味ね〜」
 倒れこんだ翔子の身体に、片足を乗せる優実。勝利のポーズのように。

 ――これからよ、翔子。
 寸止めに悶える翔子を見ながら、にやにやと優実は笑うのであった。

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