「あはあっ!! くっはああああっ!!――――」
 次から次に犯されるリリス!

 かわるがわる別の男のモノがねじりこまれる。それを受け入れるたびに恥辱の思いと官能が交互に頭に襲い掛かるのだ。火照った身体が、乳首がぱんぱんに張り詰めた美乳がもてあそばれる!

 もう口からはいやらしい声が出っぱなしだ、リリパットの悪魔のささやきが効いているのか?
 だが当の御当主はまだリリスに手をつけていない。

「平民……」

「へいみん……」
 耳たぶを舌で絡めながらしつこくしつこく繰り返している。こつこつとまるで作業をしているように……

「あはっ! んんっ、あはあああっ!! ――――」
 しつこいほどの後ろからの膣攻めに足が震えながら、屈辱の渦にまみれているリリス。
 こんなねちねちとした経験はない。
 幼少の頃貴族の娘や女に受けた行為のほうがもっと残虐だった……身体的な苦しみはむしろ過去の方が強い。しかしこれはまた違う……


 あえて言うなら……


 


 心の拷問……




 ――す、すごい……な、なんて……

 ミリアムはひきつっている、他の男達は平気で楽しんでいるが、ミリアムにはまだ人間の心がある。
 屈辱をお尻から耐え切れんばかりに受けているリリスよりもミリアムはリリパットの方が……

 


 印象的なのだ。




 リリパットの言葉攻め……それはただの言葉攻めではない。

 タイミング、言い方、声の出し方……

 巧妙に計算されているかのように心にぐさりぐさりとくさびを植えつけていく……
 それがミリアムには怖いのだ。こんな怖い人に仕えているとは思いもしなかった青年ミリアム。


「平民……」

「平民……」
 もう100回近く繰り返されているこの言葉……
 
 すると今リリスを攻めている男が躊躇している。

 リリパットのあまりの凄みというか不気味さに逆にモノが萎えてしまっているのだ。
 それをすぐに察知するリリパット。

「どうした……続けろ」
 ギロリと仮面をつけたまま睨む。目がものすごい威圧感を与えている。さらに萎縮してしまう男。

「続けるんだ……」
 中腰に座ったままだらしない男のモノ。
 そのモノに向かって言うリリパット……その言い方が怖い。まるで独裁者だ。

「は、はい……」
 エッチをするどころか完全に小さくなってしまった……これじゃもう使い物にならない。
 それほどの怖さ、凄みがあるのだ。仮面の奥の瞳と声には。
 
 だが、勃たないものは勃たたない。この異様な雰囲気に飲まれてしまった男。これではリリスを屈服させることは出来ない。するとリリパットはチラッと別の男に目を向ける。

「君が代わりたまえ」
 あごで命令する。代わりのモノが必要だといわんばかりに……

 命令され男はすました感じで近づいてくる……ん? なんとなく……


 あのリシュリューと言い合った黒騎士に似ているようだ……

 リリスの汗にまみれた美尻を舐めるように見て男が一モツを取り出した。


「くあっ!!」
 一気に貫かれたリリスのお尻! 膣肉からの屈辱の想いが頭に駆け巡る……


 認めたくない欲望が……またリリスに向かってきた、
 さっきのモノよりもそれはたくましくリリスを攻め立てる!

「うぐっ……う……くくっ……」 
 必死に目をつぶって耐えるリリス。尻を犯されているという恥辱に耐えている。その様子を楽しそうに見ている闘牛士風の男。
 淫らな出し入れが始まった、根元まで無理やりねじ込むように快楽を与えていくモノ。

「あくっ……んんんっ」
 吐息が漏れる、口からの淫らな息がほとばしる。美しく被虐に垂れた巨乳は動かされるたびに前後にいやらしく揺れる。揺れるたびにリリスの心が恥辱で支配されていく。

「平民……」

「平民……」
 また始まった……この言葉……


「へいみん……」
 耳元で嫌でも耳に残るようにねちねちと言われるのだ。これがリリスのガードを狂わせ始めている。


 そしてリリパットは次の段階に移り始めていた……

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