媚薬入りの液体


 それから三日後。ここはあのアイラの遊戯宿。そこに今日から三日間夜に連続で通う女が二人。そして見守る小麦色の肌を持った女が一人。

 リリス、マイカ、アイラである。リリスは約束どうりマイカを、マイカだけを三日間相手することに決めていた。しかもアイラつきだ。だが正直アイラはマイカにとって余計だった。本当はゆっくりリリスお姉さまの愛撫を独り占めに・・というつもりだったからだ。三人ともエロチックなドレスが非常に悩ましい。全身が赤く見える。すべてが透ける仕様になっており、乳首の形もくっきり。太ももがチラリと見えるスリットもすばらしい。
 周りにはいろいろな道具もこの部屋にはある。いわゆるSM道具だ。
「アイラ、今日は楽しみ〜ねえマイカちゃん」
「あ、あのねえアイラ、あ、あんっ」
年下からちゃんづけされるのはマイカは気に入らない。しかしスリットの隙間からすかさずお尻に向かって指をアイラがこじ入れた。その指は花園に……いや、その後ろの穴で止まっている。
「うふ、今日はねちっこく、ここを攻めてあ・げ・る」
 アイラがにやにやしながらマイカに耳元でささやく。小悪魔のようなささやきだ。

 ああっ、本当は、お姉さまだけに……ってつもりだったのに。

 世の中はうまく行かないモノである。リリスが今回アイラも加えたのは、あのプレイが嫌だったからだ。
どうしても……ねえ。見るだけなら楽しいけど、自分が相手に……。というのも正直リリスは敬遠したい気持ちなのだ。なぜなら、昔につらい思い出があるからである。

 ――そう、あの女……あの女だけは……いつか。

とたんに目つきが鋭くなるリリス。
「どうしたのお姉さま?」
 じっとマイカが見つめている。
「あ、いえ……さあマイカちゃん覚悟しなさいよ」
 二人掛かりの淫らな攻めが始まった。
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