「う、うああっ……いい……そこ」
 ショートカットのマイカが喜びの声をあげる。エンヤは年下だ。その年下の女の子からされている攻めは美しくも淫らな攻めだ。よつんばいになって身をまかせているマイカ。お尻を上げて足を大きく開く。

 ――すごい、こんなに柔らかい……。
 お尻の穴が、お肉がこんなに柔らかく感じるなんて思っても見なかったエンヤ。最初は事がうまくいくかちょっと心配だった。アイラから何か言われたの? と聞かれたらどうしようかと思っていた。しかしもう、この雰囲気は違う。どっぷり漬かっているのだ。

 二人……そう、二人の世界に。

「ああっ!駄目!」
 Aのスポットに当たったらしい。顔を悶え苦しむように動かすマイカ。

 ――久しぶり……気持ちいい!

 される快感、入れられる快感。思えばリリスの愛撫を受けてこういう関係になってから幾度となくされてきた……でもリリスお姉様はアナルにはあまり興味がない。だから最近は少し物足りなかった。
 リリスはいろいろ忙しい、あれから相手にもしてくれない時がある。加えてアイラにしてもらっても、もうあまり狂わない。アイラは一方的、あめと鞭を使うのがへたくそだ。

 取引はうまいが。

 しかし……エンヤは……この子なら……。

「お姉さま……すごい」
「そ、そこ! そこ攻めて……」
 唇を噛みながらもそこを攻めるように命令するマイカ。久しぶりの他人にされる喜びだ。これを逃す事は許されない。しっかりと楽しもうというわけだ。
「はい」
 にっこりと微笑んでエンヤが返事する。指一本だけだがそれがまたいいのだろう。ちょっと余裕が出て来たエンヤ。周りを見る。何か使えないかと……。

 鞭、ろうそく、張り型。
 違う違う……あ、注射器……。

 


 それは後。

 あった!

 ん? どうやら見つけたのはローションのようだ。

 ――うふふ……これを。
「ちょっと抜きますね、マイカお姉さま」
「え? 駄目よ」
「あら……」
 そのまま入れ続けて狂わせなさいというお返事。
「……はい」
 仕方ないと思うエンヤ。
「あ、あそこも一緒に……」
 後ろからエンヤの方に振り向いて命令するマイカ。すごいせつなそうな顔。ほっぺも真っ赤だ。今からされる事の喜びの方が大きい。

 ――いいなあ〜こんなに感じてる……うらやましい。

 エンヤの正直な気持ちだった。エンヤは言われたとおりに後ろから両穴を攻め始めた。


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