マイカがうんこをする体制で力んでいる。一個づつビーズの玉を出そうとしているのだ。だが、そこで邪魔が入る。
「ちょ、ちょっと……だめ」
「うふふ、どうしたのお姉さま」
 クリトリスと膣の穴を両手で触られているマイカ。数本の指がマイカの湿りに湿った秘唇から出し入れをされているのだ。

「あはっ!」
 思わず声をあげるマイカ。しかしイクまではない。
「がんばってお姉さま、全部出したらイカせてあげます」
「も、もう〜」
 全部だしたら……それが出来ないのだ。あそこを刺激されることによってお尻の穴に力が入らない。これではビーズを全部放出するには時間がかかる……さらに、それまではイカせないというのだ。

「だめよ、お姉さま勝手にイッちゃ」
 にこにこしながら釘を刺すエンヤ。

 ――やだ、もうさっきから……わたしのも……
 かかんでマイカを攻めているエンヤだが自分のあそこももう限界のようだ。本音をいえば……


 ――お姉さますごく感じてる……私も……して……してほしい……されたい

「う、う〜ん……あうっ!」
 やっと一個出たと思いきや、膣穴の快楽にお尻の穴の筋肉が緩む。
「はあ〜……もうだめ、だめよ」
 こんな調子でされたらますます……


 (この子の虜になっちゃう……)
 身体にしっかりとエンヤのやさしいサディスティックな攻めが刻み込まれる。もう今日の行為は忘れられないものになるだろう。

「がんばって、お姉さま」
 いつのまにかお尻の穴を浣腸され、いつのまにかアナルパールを入れられ、そしてそれを出すのに苦しめられる。
「う、も、もう〜」
 目をつぶって一生懸命尻に力を入れるマイカだが、あそこの快楽が邪魔をする。
「ねえ〜ちょ、ちょっともう〜」
 するとさっと耳元でエンヤが

「だめよお姉さま……全部出さないと……イカセないわ……
出してからじゃないと嫌って……お姉さまの……ここが……言ってるの」

 ものすごい勝手な解釈でエンヤがマイカお姉さまの身体を攻め立てる。

「あはっ!」
 ビクビクとうごめく膣穴。今の言葉にマイカのいやらしい蜜穴が反応した。
M気の身体がピクッとうごめく。

「うふふ、もう少しよ、がんばって」
 耳たぶをペロリと舐めながらお姉さまを攻めるエンヤ。

 ――もう少しよ、お姉さま……終わったら……終わったら……わたし……お姉さまに……


 ――もうあそこ……限界……お姉さま……

 出すのに辛い表情のマイカの顔を見ながら自分も感じているエンヤ。目をつぶって唇をかみ締めながら肛門から押し出すようにゆっくりとビーズを出すお姉さまの穴。
 するとエンヤはそれを邪魔するかのように濡れに濡れまくったお姉さまのあそこを攻める。膣穴からのほとばしる快楽とお尻の穴から排泄しようとするビーズの欲求に狂わされていくお姉さまだった。
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