ゆっくりと少年のペニスか奥深く28歳の秘蜜に潜り込んでいく……
 もう一生抜くことは許されないかのように……

「くっ……はあああっ!!――」

 激痛のような気持ちよさが走ったのはルビアの方だった。女の肉の喜びを掻き立てているのはポポの熱くたぎったモノだ。ぬるりと入り込んだ欲棒がルビアの身体奥深く埋葬される。
 殿下を下にして、上から殿下全体に覆いかぶさるように身体を重ねていく。しゃぶってくださいといわんばかりの大きな乳が、欲求不満を満たしてと殿下の唇の前にあらわれる。次の瞬間殿下はもう乳首を咥えていた……

「あはあああっ――」
 大きく息を吸い込んで乳首からくる快感に身を焦がす女軍人。おっぱいから来る想いとあそこからくる想いが交互に交錯する。それが頭でかき混ざるようにあばれるのだ。表情が一気に淫靡になっていくルビア。あそこからくる絶え間ないセックスの欲求にはもう逆らえない。

 もう体裁もない、思いっきり淫らに腰を動かし始めた。動かせば動かすほどどんどん淫乱になっていく。快楽がそうさせるのだ。もはやポポのペニスはセックスのスイッチのようだ。

「いいいっ!!――」
 夫からは決して体験できないもの、得られない何かがルビアの股間からうずきまくる。ジュプ、ジュプ、という淫乱な音がひっきりなしに膣肉からわめくように出てくるのだ。
 ルビアの上下運動が激しくなる。ポポはもう完全にルビアの股間に支配されているようだ。

 少年が子供のようにおっぱいを吸っている。おっぱいがもっともっととせがんでいる。ルビアの身体全体が乱れ始めた。

 ――はあはあ〜……すごい……ふぁあ〜気持ちいい〜
 ポポの素直な感想。

 その感想をさらに高めようとするルビア。もっとも本人にはそういう気はないが。

「ああっ! だめっ!――」
 がばっとルビアがポポを抱きしめる!

 ビクッと何かが頭に来たらしい……

 しかしあそこはもう離すもんですかというように、しっかりとペニスに引っ付いている。 蜜をたらしながら根元まで飲み込んでいる。
 軽くイッタようだ、だがルビアの今の淫乱な身体では到底満足できない!

 再び快楽製造機のようにあそこが上下運動をし始める。ペニスの形をしっかりと楽しみながら……

「くわっ! あはあああっ!!――」
 目をつぶって、口をかみ締め、あそこに必死に集中させる。ズンズンというエッチなトキメキがたまらないのだ。股を大きく開けて、上下に揺らすたびに、微妙に違う快楽を逃さないように、膣壁はしているようだ。太いポポのモノは先から奥までいまや全部ルビアの欲望の肉壷にある。

 ポポに限界がくる。あっという間に我慢できない状態に追い詰められる。

 するとルビアが上下だけでなく左右に揺さぶりをかけ始めた。
 必死に我慢しているポポにさらなる追い討ち。

 かわいいペニスはもう限界。

「あっ、だ、だめ……」
 イキそうなポポ。しかし今のルビアにはそんな声は聞こえない!

「あはあああああっ――――――」
 ルビアが顔を天井に向けて大きな声をあげた。

 


 ……


 …………ああっ……


 ……いい……


 ……んっ……はあああああっ――

 ポポの顔の横に顔をうずめるルビア。はあはあ〜という吐息が限界寸前のポポに聞こえる。

「ル……ルビア……」
 小さな身体でルビアを抱きしめるポポ。
 といっても抱きしめるというか抱きしめられると言った方がいい。


 すっきりした顔のルビア。しっかりと欲望は満たされたようだ。だが今度はポポが困る。
 一回抜いたとはいえ限界寸前まで我慢していたからだ。

 するとルビアがポポの顔を見る……

「ポポ様……」
 ルビアが満足そうな顔でポポを見る……


 そしてポポ様といった……

 本来なら殿下と呼ぶべきところを……

 名前に様をつけるのは……
 ひとつ近づいた証拠だ。

「あっ……」
 ルビアがまたくわえ込んだ……上の口で。
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