ルビアの口の中に夫の舌が入り込む。強引に人妻の舌を絡ませていくマグ。もうマグはやる気まんまんだ。それだけ今のルビアに欲望をぶつけたいという欲求が強い。抱いてくださいという匂いをプンプン出しているルビア。当の本人はまったくわかっていないだろうが。

「んんっ……んあっ……」
 強く吸われる唇。力づくでひきつけられる唇。しかし、抵抗は出来ない。快楽に負けているのだ。それと抵抗する意味がない。さらに、ポポとはエッチして旦那は駄目というわけにもいかない。

 次に強引に引き離すマグ。ルビアの顔を見る。

 ――ルビア……

 ルビアの表情はあきらかにここ数日違う。特に性感に刺激がくると一気に身体が,、表情が変わってしまう。それをなんとなく読み取る夫。だからよけいにむさぼりたいという欲求にかられる。

「ルビア!――」
 首筋に飛びつくマグ。そして、母乳のような美乳を軍服の上から強引に掴む!

「ああっ!――――」
 乳を揉まれた瞬間だ! 一気に欲望がルビアにも来た。
 軍服のままというのは本来嫌であるルビア。制服が汚されるといった風に感じるからだ。一瞬これ以上はという気になる。しかし淫らな想いがそれをかき消す。

 しかし……昼間も制服だったが……

 胸のボタンを強引に取り外し、豊満な母乳のようなおっぱいに飛びついた!

「あはああああああっ!!――――」
 一瞬だけだが、ものすごい大きな声が出た。これは部屋どころか、下の階にも響くぐらいの声。ちょっとびっくりするマグアイヤ。メイドたちに聞かれてはさすがに困る。
 耳元でささやくマグ。

「大きすぎるよ、声が」
 と言ってまた美乳に戻る。ピンク色の両乳首と、乳房を荒々しく愛撫していく。それに声を小さくして反応するルビア。ソファの上で大きなおっぱいを必死に嘗め回している。じっとりと汗がにじみでてくる美乳が、唾液と混ざり合って美しい……

 (だめ! よすぎるのよ!――)

 冷静でいられない女軍人。昼間の快楽がよみがえり、今の快楽と交錯する。それも両方とも軍服を汚されてだ。もっともレイプされているのではないが。快感から必死ににげようとするルビア。ソファで夫の下になってもがいている。しかしそれは第三者からみればますます淫らに悶えているように見える。

 マグが下半身の攻略に向かう。

 制服のベルトを強引に緩めてはずす。腰の部分からパンツを一気に剥ぎ取る。すると昼間の下着があらわれる。実はあれから着替えてはいない。

 昼間にポポのかわいい愛撫を受けたルビアの膣……それをいま、マグが一生懸命支配している。ポポによって教え込まれたエッチな快楽を上書きして消すように……

「ああっ! だめ!――――」
 再びちょっと大きい声。悩ましい人妻の喘ぎ声が部屋中にこだまする。それを聞くとますます興奮する夫。膣の穴の中に徹底的に舌をねじ込みはじめた。

「あふううっ!――――」
 昼間の感触が、以前の初体験の感触がよみがえってくる。なぜか想いは、ポポとの交尾のことばかり。今の愛撫がポポとの交尾と交錯するルビアの肉体。

 膣がパクパクと夫の愛撫を受けている。あっという間にあそこが欲望の洪水で満たされる。ぷるぷると揺れる母乳のようなおっぱい。はじける感覚が次々にルビアの身体に来る。
 次にマグは豆だけを責めた。とたんにルビアの目が開く!

「あはっ!!―― そこだめえええっ!!――――」
 顔が快楽に耐えられなくなる一瞬だった。小刻みに豆からくるちくちくとする快感が女軍人の肉壷から伝わってくる。顔をよじらせて悶えるルビア。しかし悶えても責められる豆からは、止められない想いが突っ走る!

「最近、洪水のようになるね」
 夫が最近のルビアのあそこのことをチラッと言った。
「いや!――やだあっ!――――」
 羞恥心が一気に喘ぎ声を出せと命令した。恥ずかしいという欲求と、うしろめたさが交錯する。
「ルビア、ここは正直だよ」
 否定するルビアを素直にさせようとクリトリスを口でくわえ込み強引に吸い始めた。その夫の顔を掴むルビア。しかし夫はやめようとしない。逆に強く吸い込む!

 ――いや!――良すぎる!――

 飛び上がりたいほどの快感が身体から突き進む! 昼間あれだけ喘いで夜もお盛んのルビア。

「すごい淫らなお豆だ」
 ちょっと責めたいモードになってきた、マグ。いつも尻にしかれているので、
 セックスの時ぐらいは……という事はたまに思っていたのだ。

 その想いが今日は強い。

 股の間を陵辱するように妻の肉体を支配していく夫。ルビアは昼間、少年に開発され、夜は青年に開発され始めた。
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