戦う相手に、連続絶頂責めにされている女騎士。耐えられない絶頂快楽が、襲う。抵抗したくても、身体は徹底的に開発されているのだ。いやおうにも、反応してしまう。 さらに、サルンは、憎らしいやり方をしている。わざと、剣を奪おうとしない。 わずかな希望をわざわざ与え、それを絶望と一緒に叩き落すつもりらしい…… 「いい、よがりっぷりだ。人前でこれだけ、イケたら、さぞ気持ちのよいものだろう」 「うごおおおっ……あはっ!――」 ひっきりなしにくる、軽い絶頂……そして断続的にくる、深い絶頂攻撃!―― 「くはああああああああっ!――――」 汗をかいて、顔を真っ赤にして、悶えるマレイアス。とても、戦っているという状況には思えない。 ただ、剣をギュッと握り締めているだけが救いだ。 「認めるんだ、無駄だと……僕を愛するんだ」 「ふ、ふざけ……」 「君は、もう僕の虜なんだよ。もう、君に抵抗する心はない」 諭すサルン。なんて、いやな諭し方だ。 「君のあそこは、とっくの昔に、僕の奴隷なんだよ」 「うご……うる……あはあああああああああああっ!――――」 耐えられないズキットする絶頂がきた! それが強制連続でくる! 「あはあああああああああああっ!――――」 下半身のあまりの攻撃に、マレイアスの肉体が快楽崩壊していく。 激しくとびちらせる、淫液と汗! グリグリと出し入れされるペニスに、吐き出すように反応する液!―― 「だめええええええええええっ!――――」 もう戦闘どころではない! 「ははははっ……わははははははっ!――――」 勝ち誇るサルン! ペニス一本で、すべてを手に入れたかのように…… 「みとめろおおおおおおおおおおおおっ!――――」 強制説得する未来の少年王! 「ひいいいいいいいいいいいっ!――――」 剣を手にしている指が緩む…… もういつでも奪える状態だ。だが、あくまでそれをしないサルン。 「渡すんだ、愛しきわが后よ」 「うぐ……くはあああああああああああっ!――――」 ビクビクとくる絶頂ラッシュにそれどころではない。腰が、勝手に淫らに反応している。 これが……この……女騎士が、倒せるというのか? こんな欲望に狂った状態で? サルンのペニスに喜びの声をあげてよがっている女が、倒せるというのか? 「いやあああああああああああっ!!――――」 やめてほしい絶頂が、レイプされるようにくる! もう、悲鳴状態だ。それでもサルンはやめない! 「イケ! いけええええええええええええええええええええっ!――」 ぶちこむように、イク欲求を与え、絶頂レイプを注入するサルン! 「あはははははっ!――――」 逆らう者を、快楽とペニスでねじふせる! それを悦を浮かべて楽しむサルン! 「わたせえええええええええええっ!――わが后よおおおおおおおおおおおおおっ!――」 自ら近づき、悶え狂っている后を見る…… だが、醜悪な顔ではなく、后として、見ている顔だ。ラゼの時とは表情が違う。 「あはあああああああっ!―――― きいいいいいいいいいいいっ!!――――」 さらにペニスの動きは激しくなり、もう、思考能力はほとんどない。 ふともものつけねから、無造作に撒き散らす激しいしぶき! 「アひゃああああああああああああああっ!!――――」 大絶叫の後…… マレイアスは失神した…… しかし……剣は、剣だけはしっかり握られている。まるで最後の砦のように。 (たいしたものだ……さすがわが后になるだけはある) 狂ったような連続絶頂責めにも、剣だけは手放さないこの態度。その根性と心意気に惚れる少年。 そして、少年は決意した。しっかりと握られている神聖エルフの剣……それを、触手で、力ずくで奪うことに決めた少年。 逆に、マレイアスの根性を認めたということになる。 剣さえ奪えば、もう怖いものはない。 後は、エルフを統治して、自分のお気に入りの国を作るだけだ。 不適に笑みを浮かべながら、少年が触手で剣を奪おうとする。 この剣を……手にした時…… (ん……) (ん…………?) 少年が微妙な異変に気づいた…… |
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