力強い唇……この唇の意思に舞が翻弄され始める。 如月翔子の唇は、お姉さまのいいなりなりなさいと言っている。 その強い気持ちが舞に唇を伝わって感じていく。 「ん……んんっ」 条件反射でまた暴れようとする舞だが、今度はちょっと様子が違う。舌が……舌が入り込んだのだ。 唇の中さえも支配しようとする翔子お姉さまの強い意志が、舞の身体を熱くする。 「……んっ」 動けなくなった舞。さきほどとは様子が違う。キスを続けながら、翔子は舞のおっぱいを触り始めた。 ゆっくりと徐々に感度を上げていくように揉む翔子。その翔子の愛撫に、少しずつ目があっちの世界に行きかける舞。 それでもまだまだ油断ならないと思っている翔子。唇の愛撫に熱がこもる。そしてゆっくりと離す…… 「はあ〜」 舞の目を見つめる。舞の瞳はもう逃げることは出来ない。何かを悟ったかのような目だ。 そして、見つめながら翔子は胸をさきほどより強く愛撫する。 手で気持ちを込めて…… 「あふっ……」 表情にけだるさといやらしさがこみ上げて来る。翔子が心でクスッと笑った。 ゆっくりと舞の胸に顔をうずめていく。 両方の乳首をやさしく吸い始める。その感度を逃さないようにしっかりと感じ始めた舞。舌でコロコロと翔子が淫乱な気持ちになる行為を始めた。乳首が好き勝手にされはじめる。 ビクビクと逃がさないようなエロスが舞いに迫ってくる。 「あらあら感じてきたようね」 「え! あっ! ああっ!!」 言われてハッと何かに目覚めたのだろうか? 一気に恥ずかしさがこみ上げて来る。 「うふふ、エッチな乳首よ」 と言ってすかさずいやらしい期待に胸が膨らんでいる乳首に対して、エロの想いを与える翔子。 今度は強く、気持ちを込めて激しくすい始めた! 「くあっ!――――」 絶頂に達したかのような舞の悲鳴。でもイクまでにはまだまだだ。舞の身体をしっかりと抱きしめた翔子。 男が積極的に抱きかかえるように、舞のかわいい身体を抱きしめる。 ――はあ〜くる……くるわ。 自分もエッチな気分に達してきた翔子。後は一気に攻めのモードに入るだけ。 舞の方はさらに息遣いが荒々しくなっている。 感じているというより雰囲気に飲まれていると言ったほうがいい。 乳首を強くグッと噛む! 「あはあっ!」 「だめよ、声を出しては」 「え?」 驚く舞。声を出してはだめと言われた。 翔子は一言だけそう言うと、またおっぱいを攻め続ける。 「あふうっ!」 「ほらほら、また声出して」 弱いところを探しながら確実にエッチな感度を与えている。今度はしゃぶるようにおっぱいを愛撫する翔子。 「……ん……んあ」 必死に声を出すまいとしている舞だが、それは無理というものだ。 翔子は声を出させるためにしているのだから。的確に的を得たように舞のおっぱいをみだらに変えていく。 両方の乳首への愛撫が激しくなった。もうこうなると我慢なんて出来ない。 「あはっ! ……あはあっ!」 「こら〜だめよ」 乳首を噛みながら声を出すことをやめさせようとする翔子。それがさらに舞をもどかしくする。 「で、でも……」 言い訳をしようとする舞。 「だめよ、我慢しなさい」 にこっと笑ってもう一度顔を舞の顔に近づける。 ここで不適にちょっと笑った。 ビクッとする舞、何かちょっと危険を感じたのだ。 「我慢しなさいね」 今度はやさしく微笑みかけながら禁止するように言う。そしてまたおっぱいに熱い気持ちを込めて愛撫し始めた。 (ああ……そんな……そんなこと言われても……) 舞が困り始める。そこに隙が出来る。 「あっ!!――――」 制服のスカートの奥に手が入ってあっという間にショーツの中に侵入されたのだ。 |
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