「きゃあああっ!」 キスをした瞬間だ、またもや舞の積極的なキス攻撃に翻弄される翔子。 首筋を今度は噛まれるように攻撃される。しかし翔子は冷静だった。 じっとしていると首筋をちょっと噛んで舞の攻撃は止まってしまったのだ。 そのまま、またもやうずくまる舞。 ――ふうん〜なるほどね。 動きが止まってしまった舞に対し、今度は翔子が動き出す。やさしく抱いていた顔を、自分の目の前に持ってくる。下を向いている舞。まるで妹のようだ。その恥ずかしそうにしている顔を、上に向きあげさせる。 やさしく……やさしく。 「舞ちゃん……かわいいわ」 といって今度は、逆に舞の首筋に強引に唇を当てる翔子。 「あっ! ああっ!!――――」 突然叫びだす舞、そして翔子を突き放そうとする! 決して嫌いではない、しかしこれが彼女の愛情表現の歪みでもあるのだ。しかし今度の翔子はさっきとは違う。抵抗する舞に対し、まるでレイプするかのように首筋の愛撫を強引に繰り返している。そして抵抗している両腕を押さえつけにかかった。舞は条件反射で抵抗しているだけだ、決して嫌がっているのではない。 「あふうっ……」 お姉さまの積極的な愛撫に、徐々に身体が言うことを聞くようになってきたのだろうか? それにしても翔子の手馴れた様子を見ると、どうやらこういう経験もあるようだ。 制服の胸のボタンをゆっくりとはずしにかかる翔子。すると白いブラが現れた。 「あら、かわいい柄じゃない、うふふ」 まだ抵抗されているが、ちょっと余裕が出てきたようだ。すかさず首筋から胸元へ舌を這わす。 「んんあはああっ!――」 またもや大きな声で叫び抵抗を始める舞、しかし翔子はひるまない。 抵抗をかわしながら両足を広げ、寝ている舞の上に覆いかぶさる。これでもう舞は逃げられない。 「お、お姉さま……」 舞は不安そうだ、逃げられないという衝動が不安を掻き立てる。さらにそれを助長するするように不適笑みをこぼす如月翔子。 「舞ちゃん、今日からあなたは私のものよ」 ドキッとする言葉。 すると、またもや抵抗が大きくなる、危険を感じるのだ。その抵抗する舞の両腕をしっかり掴む翔子。 如月と如月が見つめ合っている。はあはあ〜と息が荒いのはもちろん舞の方だ。 「無駄よ、舞ちゃん、逃がさないわ」 両腕をがっちり掴まれ、抵抗できないというシチュエーションにますます不安と妙な期待が高まる。 身体と心は、このドキドキの状況に舞い上がっている。 「今日一日でしっかりと虜にしてあげる」 そう言って舞のおっぱいを、やさしく服の上から揉み始めた…… 「ううああっ! あ……あううっ!」 まだ両手が抵抗をしている。如月翔子の愛撫に屈しまいとしているようにも見える。 しかし舞の本心はもう違うだろう。丁寧に確実に舞の心の紐を解くようにやさしく愛撫を繰り返す翔子。 かわいらしいおっぱいをやさしく、やさしう揉む。揉むたびに舞の抵抗はちょっとずつ弱くなっているようだ。 翔子の肩を掴んで引き離そうとしていた舞の手は、徐々に抵抗が弱まリ始めた。 ブラがはずされる。ピンク色の乳首がむきだしになる。 クスッと笑う翔子。そしてそれを軽く口に含んだ。 「あううっ!!」 胸からくる甘美な衝撃が、妹タイプの舞に襲い掛かる。断続的にその刺激を与え始める翔子。 舞の乳首は結構大きい。今度は少し荒々しく噛んだ。身体全体に、いや、あそこにいけない想いが募る。 しかしこうなったらもう逃げは無理だ。 翔子が舞の表情を、上目遣いで見ながら様子を見ている。 おっぱいから、身体からくるぬくもりが翔子の服の上からの身体に伝わっていく。 翔子もその気にだんだんなってきたようだ。 ――じっくり時間かけて……モノにしてあげるわ…… 舞の抵抗していた両手はもう突き放すのではなく受け入れ始めていた。 その弱さを翔子は逃さない! 「はあああっ……あはっ……」 おっぱいから耳たぶへ唇は攻撃を移し、その代わり手でこりこりと乳首を摘む。 その両攻めにもだえ始める。 「私の言うこと、何でも聞きなさいね」 「……あっ……あの……」 「いい、何でも言うことを聞くの、逆らったらだめよ」 「あ、あの……くあっ!」 さっと乳首をつねられた! 思わず口をかみ締める舞、それをじっと見ている翔子。 「言・う・こ・と・聞くのよ、舞、もう〜私にあなたは逆らっちゃだめなのよ」 今度はやさしい声だ。 やさしい表情で撫でるように……顔が赤くなってきた舞に、さらに続けて追い討ちをかける。 「身も心も全部、私のものにしてあげる」 そう言うと笑って、今度は力強く押し付けるように口付けをした。 |
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