数人がかりの責めが始まった。あきらめ顔の副キャプテン。秘密クラブで開発された身体が、このシチュに小躍りしている。制服の上から身体中をねぶられていく、ゆみ。 じべたに寝かされ、亜津子以下一回生の女学生の愛撫を受ける。 「あぐっ!」 胸の谷間から手を入れられ、同時に股間を刺激された。 「いい表情してるわね。まずは合格点の表情よ」 顔を舐めまわし、身体のチェックをする亜津子お姉さま。一回生の一人が、股間をやさしく愛撫。やさしく、そして荒々しく……責める愛撫で年上を狂わす。 ――はあ〜 虜にされるような愛撫だ。秘密のクラブでしっかりと開発された身体は、反応がとてもよい。とても逆らえる快楽ではないのだ。服が脱がされて、身体中の愛撫が始まった。 二人に乳首を強引に吸われ、噛まれる。 ――い……いい…… 敏感なマゾの反応をする三宅 ゆみ。 後輩の女の責めは、被虐の心を満たすのには十分だった。 「いい反応ね」 じっと、マゾ女の顔の部分を膝枕のようにして見ている。これからするしつこい責めをどうやって与えてやろうかと思っているようだ。 こうして気の長くなる責めが始まった…… 三十分ぐらいたった。数回はイかされた ゆみ。後輩の責めはまだ続いている。 だが、亜津子はもういない。 すると、亜津子ともう一人がこの淫らな宴に戻ってきた。 舞堂 葵だ。あのパソコン部の女性である。 「とうとう、こうなっちゃったのね ゆみ……」 「あ、葵……」 二人は知り合いのようだ。 汗だらだらで、禁断の快楽を受けている身体が、ビクッと動く。 「ふふふ、また一つコレクションが増えるわ」 「……あ、あなた……」 不気味な笑いをする葵。その横に一緒にいる亜津子と並ばれると、まさにサド姉妹のようだ。 「しっかりとデーターを取らせて貰うわよ」 そう言って、取り出したのはあの貞操帯バイブだった。 「な、なに?」 初めて見るゆみ。いや、貞操帯は見たことがあるが。その貞操帯の腰の部分が見慣れないのだ。何かの信号を送るような装置が、点滅している。 まさしくハイテク貞操帯である。 「さ、これをつけさせるのよ」 後輩の一回生に命令する舞堂 葵。 「や、やめて……」 見たこともない貞操帯に不安を覚える。 「心配しなくてもいいわよ、思いっきりイかせてあげる。そして……思いっきり狂うといいわ」 にこっと笑うパソ娘。ゆみにハイテク貞操帯が迫るのだった。 不気味な貞操帯をつけられた…… クリを覆い、膣とアナルに特殊バイブを装備させる。 そしてパソ娘は、隣のパソコンがある部屋で座る。こんな部室の一室にパソコンが3台並んでいる。 ここからマジックミラーでじっくりと観察するようだ。 なぜ、こんなところにマジックミラーが…… 「行くわよ」 パソコンでソフトを立ち上げ、キーボードでなにやら数値を入力。 そしてENTERを押した! その瞬間だった! 「ひっ!――」 副キャプテンの下半身に鈍い感覚が走る。 「がんばってイって頂戴ね。我慢してもいいのよ」 うふふと笑う亜津子。 ――我慢できるなら……ね 感度が上がっていく。鈍い金属音が走る。口をかみ締める ゆみ。 さっきまで後輩にイかされていた三宅 ゆみが……もう…… 「あひいいっ!――」 裸のまま思わず悶えて、両手をあそこにあてる。断続的に強くなったり弱くなったりしている。クリの部分は、激しい振動と、物足りない振動を繰り返す。 「そうそう、服を着させなさい、そっちの方が趣があるから」 「は、はい」 下級生に脱がした服を着させるように言う亜津子。 「がんばってね、ゆみ。快楽と辛さを交互に味あわせてあげるから」 「むはっ!――」 脳髄に走るような電撃がきた。ビクンと絶頂が走る。 そう思いながら服を着せられていく ゆみ。 制服のスカートを履かされる。太ももをしっかりと閉めて耐える水泳部副キャプテン。 いよいよ調教のメインが始まる。 |
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