決してイクことの出来ない快楽…… それを貞操帯マシーンでさせられている…… 「ああっ!――」 叫び始めた ゆみ。もう何十回と寸止め状態だ。ゆっくり、ゆっくりと感度を上げられていく、水泳部副キャプテンの身体。そのゆっくりがもどかしくてたまらない。 ――お願い……もうイかせて! 心の中で叫ぶ ゆみだが、一向にその気配はない。寸止めを食らわせるたびに、女学生のふとももから熱い汁がにじみ出るのだ。 見られていることはわかっている。それでももうたまらない ゆみ。 貞操帯がなければ、とっくに激しいオナニーをしているはずだ。 「うっ……ああああっ!――」 イってもいないのに、イッたような声が出る。イク寸前でピタリと止まり、それからしばらくは動かない。ほしいと思うと、ゆっくりゆっくりバイブとクリいじめを微振動が襲う。そして一瞬だけ激しくなると思ったら、また微振動。それを繰り返しながら、徐々に絶頂へいかされていくのだ。 そして寸前近くになると激しくなり、絶頂の前でピタッと止まる…… そのたびに ゆみはあそこを抑えつける。しかし、がっちりと貞操帯に阻まれ、触ることすら出来ないのだ。 「ああっ……くうううううっ!」 頭がおかしくなりそうな女学生。こんなことを続けたら、壊れてしまいそうである。 もう一時間以上はたっている。 「どう ゆみ。あそこの調子は?」 ついに亜津子があらわれた。 「お、お願い……イかせて」 下にうつむきながら哀願する。 「うふふ、とうとう根を上げたわね」 クイッと三宅 ゆみのあごを持つ。そして上に上げた。 「イかせてあげてもいいけど、条件があるのよ」 にやっと笑う亜津子。いよいよ調教の中盤。 「今日からオナニーでイクのは禁止よ」 「え?」 ゆみ が驚く。 「オナニーでイクのは禁止。ここでも、自分の部屋でもね」 「な……」 自分のの部屋でも? 「あなたは学園を卒業するまでオナニーでイクことは出来ないのよ」 笑っている亜津子。人の自慰でイクのを禁止するとはなんていう女だ。 「あ、亜津子……」 信じられないという顔の ゆみ。 「いいなさい、オナニーでイクのは卒業まで我慢しますって」 「…………」 ためらっていると、突然! 「あはッ!」 刺激がきた! 「どうするの? また寸止めね」 「わ、わかったわ……わかったから」 観念したようだ。あそこを手で押さえながら ゆみはいった。 「オナニーはしないわ」 下をうつむいて言う三宅 ゆみ。もうイキたいだけの女だ。 「オナニーはしてもいいのよ」 「え?」 意外な言葉に驚く。 「オナニーしてイクのは禁止ってこと」 「…………」 クスクスと笑っている。 「じゃあ〜 約束守らせるために、調教しなくっちゃね」 そういってスイッチのようなモノを取り出した。 「あっ! ひいいいいいいいいいいいいいいいいっ!――」 突然、バイブが激しく振動する。あっという間に絶頂へ上り詰める! 「いくうううううううううううううううううううっ!――」 激しく身をよじり、三宅 ゆみは絶頂を迎えた。 |
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