じっくりと穴をいたぶる様に攻めていくミウ。ラルティーナが次に甘い吐息を出し始めた。それが目の前の窓を曇らせる。ワイングラスを片手に持ったまま…… 「くうう……んんああっ……」 開発されるように責められる穴。最近はお尻の穴もされるのがお気に入りのご様子。その声を聞いてミウも身体が熱くなる。このような痴態を見せ付けれるのはまぎれもなくミウだけ…… 他の者を代わりにしようと思ったこともある、お嬢様。しかし結局はうまくいっていない。 「そ、そこ……」 穴に入り込む指をさらに深く迎え入れるためにいざなう。それをすぐに理解するようにメイドはさらに一本の指を入れ込んだ。 「あは……いい……」 さらに曇る窓……ラルティーナの熱き想いが窓を曇らせ、湿らせる。しっかりと指でお尻の穴は支配されてしまった。その支配されているのをもっと楽しみたいお嬢様は、お尻を突き出して脚をさらに広げた。するとミウが快感を与えるために、指でかき回し始める。 「いい……いい……そこっ……」 快感の壷を的確に見抜き、欲望を掻き立てるメイドのミウ。あくまでレズの想いはないようだ。それにしてはこれだけうまくお嬢様を狂わせれる秘訣はなんなのだろうか? ミクのミセルバ様に対する想いは一途。恋愛感情がある。しかし、このミウはあくまで仕事上だ。にしてはここまでレズの気がなくて出来るものなのか? 耐えられなくなってきたお嬢様。持っていたワイングラスをミウに差し出した。 快感に集中するために。それをやさしくそっと貰うミウ。 指で快感を与えながら…… 「む……胸を……」 おっぱいを刺激してとのご命令だ。ワイングラスを床に置き、ミウがお尻に指を入れたまま、さらに近づく。お嬢様の小さな喘ぎ声がそっと伝わってくる。ゆっくりとミウが後ろから胸を揉み始めた。 冷徹な女の胸を揉むミウ。 上半身に来る快感がさらにお嬢様の性感を高める。そしてメイドがみみたぶをやさしく噛んだ。 「あはっ!――」 ピクッと、ラルティーナが顔を上に向ける。鈍い快感が顔中に響く。胸の刺繍の辺りをまさぐるミウ。そこが丁度乳首にあたるのだ。もうミウの愛撫を待ち受けている淫らな乳首たち。 このミウの愛撫は、ラルティーナにとってもはやなくてはならないものになっていた。 大切なオナニー道具……ミウ。 胸の谷間からスッと手を入れていく。直に乳首を触り始めた。 両腕を窓枠の方に向けるラルティーナ。ミウの愛撫に身を任せ始めた。後ろ攻めをしている指が忙しく動き始める。アナルはそれに呼応するかのように、喜びの悲鳴を上げ始めた。 「んっ……はっ……はあっ……」 ため息の出るかのようなミウの攻めに狂わされるお嬢様の身体。 「ミウ……吸って……胸……を……あはっ!」 口がエロチックに動く30過ぎの女。 「はい……」 素直に答えるミウ。だがお嬢様はこちらを向こうとはしない。この体制のまま……ということか。 「失礼します」 と言って頭をかがんで、お尻を突き出して中腰のままのラルティーナの身体の前に出る。 目の前に冷徹な女の巨乳があらわれた。 おっぱいを隠しているドレスの部分だけをゆっくりと脱がす。乳首がピンと張り詰めた見事な美乳があらわれる。それをやさしく揉む。うっとりとするお嬢様。どんどん快楽に浸っている。 これほどいいオナニーの道具はいない。 「くはああっ……ああぁっ……」 乳首を吸われ始めた。メイドにされる愛撫はとてもいい。特にミウのは格別なのだ。してほしいと思うところに必ずくる、それがラルティーナに気に入られているところでもある。すると次は下半身が欲求不満になる。両方の手と口で愛撫を受けている美乳は、もうしっとりと濡れている。中腰にお尻を突き出しているため、垂れたおっぱいがさらに妖艶に感じる。されるがままに美乳がうごめいている。 おっぱいのまわりを丁寧に舐めていく。 すると下半身がさらに疼き始めたようだ。さっきまでお尻にいた指は来ないことにご不満の下半身。 「ミウ……し、下を……」 エロチックな表情をしながらメイドに言う。するとミウはまたドレスをまくりあげて手を入れた。そして大事なあそこに手を入れる。 「は……ううんっ……」 濡れているショーツの上からメイドの指が這い回る。その刺激だけでお嬢様の身体がうごめく。 「し、舌で……舌でしなさい……」 オナニー道具を下に誘う。ミウはおっぱいを触るのをやめて股間に潜り込んだ。ドレスのスカートの中にすっぽりと入るメイドさん。独特のにおいがスカートの中で充満している。暗闇に近いが光がうすく入り込んでいる。目の前のショーツの恥丘にそっと指を這わすミウ。 しっとりと……もう濡れているショーツをさらに濡らすように…… 布の上から股間に快楽を与えていくメイド。権力者の妹が悶え始めた。いやらしいふくらみに焦らすように刺激を与える。股間の奥から独特の女の匂いが指によって引きずり出される。ミウがショーツの上から指でこねくり始めた。 「ああっ! いいっ!――」 いじめられる豆に思わず声が出る。知り尽くしている指は、ショーツの上からでも攻め方を心得ているのだ。濡れそぼった熱いお豆を狂わすようにいじっていく。その刺激がお嬢様の身も焦がす。 むんむんとするドレスのスカートの中で、メイドのミウはクリトリスをいじめていく。 |
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