ゆっくりと穴攻めを始めるエンヤ、マイカはじっとしているままだ。後ろの穴から来る快感に待ち焦がれている。まずはお尻からもう一度。

「うあ! いい!――」
 思わず声を出すマイカ。いやらしい声で鳴く。
「ここが弱いのですね、お姉さまは」
「そう、そこよ!」
 舌をちょろっと出して耐えられない快感にときめくマイカ。両方の穴をやさしく、時に激しく攻めていくエンヤ。膣には三本もの指を入れてアナルとかき混ぜるような感触を与えていく。ピクッ、ピクッっと年下の女からの攻めにお尻が喜びの表現を出していく。

 ――やだ……こんなに……すごい……。
 これが正直な感想だ。下の穴のおつゆの出方が半端じゃない。激しく動かして見る。指三本の出し入れに膣のお肉がしっかりと反応する。割れ目の熱きしぶきが飛び散るのだ。

 さらに強い刺激を与え始めるエンヤ。

「ひゃああっ!」
 顔を上に向けて目をつぶって悶える、この行為がエンヤのSの心にちょっと火をつけた。目の前の大きなお尻の向こうの顔が悶えまくっている。

 ――ふふ、こうはどうかしら? お姉さま。
 お尻の穴に入れている指を根元まで強引に突っ込んだ。

「ああっ! いいっ!  く、くる……!」
 マイカの声が即座に反応する。
「すごいお姉さま……根元までずっぽり」
「そ、そのまま……動かして」
 マイカがお願いする。
「お姉さまっていやらしいんですね」
 その瞬間キュッとお尻の肉が締まった。
「……もう……は、はやく」
 興奮しているマイカ。エンヤのちょっとサドがかかった言葉に被虐の喜びを感じているようだ。

「いやらしい〜ここ」
 と言いながら動かし始めた。出し入れを早くするエンヤ。お尻の肉がフェラの口のように動いている。

「あはっ! だ、だめええっ!」
「駄目ですよ、感じてください」
 エンヤが命令した。
「いい! そ、そこおおおっ!」
 マイカはよつんばいのまま両手を必死に握り締め次から次に来る快感に絶えている。まるで膣のお肉のように柔らかく、時にグッと締まるマイカのお尻の穴。この反応のよさがますます攻めたくなる秘密だ。

「ほ〜らここかな?」
 エンヤが尋ねる。
「あはっ! そう、そこ!」
マイカが答える。
「お姉さま〜激しくしますからどんどんイってくださいね」
 絶頂を与えるためにさらにエンヤが手を激し動かし始めた。
 
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