両方の秘穴を動かすエンヤ。狂いまくるマイカ。もう穴からくるほとばしる快感に耐えられない!

「イクっ! イクっ!――」
 腰と顔とお尻が同時にビクビクと動いた。たまらない絶頂感の始まり。顔を下に向けてはあはあと息をするマイカ。
「すごい……お姉さま」
 こんなに感じるなんてやっぱりうらやましいと思うエンヤ。膣の肉からはとめどなく淫らな液体があふれ出ている。

「はあ〜うまいじゃない……エンヤ」
 クルッとよつんばいのまま顔だけ後ろに振り向く。火照った顔をうれしそうに向けるマイカ。
 それににこっと笑って対応したエンヤ。するとまた攻め始めた。

「あっ!」
 おもわぬ攻撃に躊躇するマイカお姉さま。
「ちょ、ちょっと」
「感じてください、もっと」
 微笑むエンヤ。少し攻め続けたいという衝動にかられる。
「だ、だめ……も、もういい」
「だめ」
 と言って今度はお尻の穴だけゆびをいれて尻穴をもてあそび始めた。イったばかりのお尻の穴が思わぬ刺激に喜んでいる。
 マイカが手でストップの声をかけるがエンヤのゆびは止まらない。むしろ遊ぶように動き回る。

「あはっ……もう、駄目って……」
 だが尻の穴からは気持ちよくさせる快楽中枢がマイカを襲っている。

 抵抗できない!

 ――ああっ……やだ……また……くる。
「イクっ!」
 またイッたマイカ。お尻の穴肉が一瞬だけピクついた。

 ――ふふふ、まだまだ攻めてあげますわマイカお姉さま。

「あうっ! ちょっとおお〜」
 また激しく動かされるゆび。マイカが喜びの悲鳴をあげる。頭にくる衝撃が忘れられない。だが拒否反応だろうか? ゆっくりと前に逃げ始めるマイカ。よつんばいのまま。

 ――駄目よお姉さま、逃がさない。
 逃げるお尻をゆっくりと後をつけるように追うエンヤ。もちろん穴に指をいれたままだ。

「ちょ、ちょと! くはっ!」
 逃げられない快感に苦しむマイカ。部屋は結構広い。端に行くまで逃げるつもりだろうか?だがその逃げるマイカを指一本で狂わせているエンヤは余裕の顔だ。

「うふ、お姉さま……私が飽きるまでイカセてあげますね」
 お尻の肉攻めの喜びを覚えたエンヤはプチサドになった。
「あはっ! くああああっ!」
 ただ激しくされるだけでも今のマイカには相当答えるはずだ。ずんずんと来るお尻からの快楽攻めが身体全体を熱くさせる。
「お姉さま、イクの、イクのよ」
「いやああああっ!」
 無理やりイカされる。
 
  身体が……身体が弾けた!

「はあはあ〜」
 息絶え絶えのマイカ。しかし気持ちが高ぶっている。気持ちよさが止まらない。
「まだイって」
 再び攻める。指一本で。

「お、お願い……ちょっとおおっ!――」
 またお尻が一本の指に支配される。
「ふふふ、駄目よお姉さま辛くなるぐらいして差し上げます、だってここ、欲求不満たらたらだもん」
 にこっと笑うエンヤ。

「ああっ! クアアアアッ―――― イクウウウウウウウッ!」

 歯をがちがち立てて喜ぶマイカ。久しぶりのじっくりの攻めが始まった。液体入れられる前からもう狂うことを楽しまされている。
「今日からお姉さまのここは私の担当ね」
 クスッと笑いながらエンヤは言ったのだった。


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