「あいたたた……」
 ずどんっ……と落ちてしまったルビア。
 しかし運が良かったようだ、地面はやわらかいクッション状になっているらしい。
 3メートルぐらい地下に落ちた。突然床が消えたという感じ。
「大丈夫? ルビア」
 上から心配そうに見ているポポ。

「は、はい……なんとか」
 いきなりどういうことだろう、床が抜けたのだ。


 またポポの仕業か?

 しかし、ポポもびっくりしているようだ。まさか床が……


「わわわっ!!」
 
 ポポの足も中に浮いている!

 なんと!


 


 ずどーんっ!――――――


 落ちた……

 ……ポポ……ポポまでも……

「大丈夫ですか? 殿下!!」
 抜けたというか仕掛けがあった床の横の床も突然底が開いたのである。
「う、うん」
 ぷるぷるとかわいく顔を振るポポ。さすがに自分も落ちるとは思っていなかったようだ。
 すぐに周りを見て、上を見るルビア。
 だが上は3メートル以上ある。ジャンプしても届きそうにない。


 ――だめね……

 出口らしきものは見当たらない。どうやら閉じ込められてしまったようだ。周りをもう一回見る。
 やはり出口らしきものは見当たらない。

 すべて黒い壁だ、上からのわずかな光しか入らない。


 逆に言えば最高の場所。

 ――困ったわね、どうやってここから……きゃっ!!


 突然美尻を後ろからまさぐられた。


「で、殿下、いけません!」
「うわあ〜柔らかい」
 すりすりするポポ。


 子供のように……こどもだが。



 ビクッ、ビクと身体が反応する、一瞬乳首がピクッと動く。
「殿下!」
 ルビアが振り向いて殿下を諭そうとするが……

 ポポはすかさず目の前の美乳に抱きついた。

「あ……ちょ、ちょっと……だ、だめです」
 身体が……からだが……

 美乳がいけないエッチな反応を始めた……
後ろ ルビアトップ