連れてこられたマレイアス。すると女ダークエルフが一人天井からの鎖で両腕を大の字にして吊るされている。

「やあ、昼間はイキまくった?」
「…………」
 ちょっと顔を睨みながらも赤らめる。
「ふふふ」
 椅子に座ってワインを飲むサルン。

「その女エルフは?」
「ああ、この人は昔、僕を性教育してくれたお姉さんだよ」
「?……」
 何のことかわからないマレイアス。
「君と後で絡ませてあげよう」
 すっと立ち上がったサルン。コキコキと顔を横に振って軽く鳴らす。

「オナニーしてよ」
「!……」


「ふふ……拒めないはずだよ」
「…………」
 マレイアスは着ている軍服を脱ぎ始めた。どこかの中華民族衣装のような軍服だ。
 スカートタイプの下半身の服を脱ごうとする。

「おっと、そのままでするんだ、まずは立ったままでね」
「え?」
 ワインを片手に立ったまま乾杯のしぐさをするサルン。明らかにふざけている。
 ふざけているがどうしようもない。

 


 赤いドレスを着たまましろというのか?

「わかった……」
 マレイアスは立ったままオナニーを始めた。

 すると……

「これ使いなよ」
 サルンが何か投げ渡した……


 剣だ……マレイアスの剣……

 これを使ってオナニーしろというのか?

 屈辱……これ以上の屈辱はない……女騎士にとって剣は命の次に大事な物……それを……

「…………ん?」
 剣の手に持つ部分が改造されている……まるでペニスのように……そしてかなり長い。

 


 ギリッと歯をかみ締めて睨む!



「いい顔だ、ぞくぞくするね、その顔が淫らな表情に変わるのを楽しみにするとしようか」
 なんてことだ、マレイアスの剣の持つ部分がペニスの形状に作り変えられていた。

「き……さま……」
「するんだよ、それで。オナニーを楽しむんだ」
 くるくると飲みかけのワイングラスを回しながらクスクスと女騎士を見ている。
 この軍服の衣装を着せて剣の持つ部分で屈辱の一人遊びをしろと言う。
 騎士として剣で自らのあそこを慰める……しかも他人に見られて……
 いや、性格にはダークエルフに見られてだが。

 
目をつぶってゆっくりとマレイアスはペニス状のモノを膣に迎え入れた。


 
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