「さあ〜またそこに乗って」
 台の上に乗るランカ。お尻をインリに見せ付けながら……

「お姉さまのおなかの中、すっきりさせてあげるわね」
 アナル栓と貞操帯に両穴をふさがれたランカのお尻を見てうっとりと微笑むインリ。女軍人のお尻をいたぶる喜びにうち震えているようだ。バケツの中の液体を注射器にゆっくりと入れていく……

「最初は少なめからしてあげる」

 ――最初?

 ピクッとランカの目が動く。

「うふ、お姉さま、このバケツいっぱい全部飲み込むまで終わらないのよ」
 注射器にゆっくりと浣腸液を入れていくインリ。
「…………」
「うふふ、大丈夫、ちゃんと回数わけて排泄させてあげるから、それともこんなにいっぱいはいや?」
 嫌と言ってもどうせ入れられることは分かっているランカ。黙っている。

「どうなのお姉さま、答えてよ、さもないとあの女騎士に全部入れるわよ」
「あっ……嫌ではない……わ」
 とっさにランカが答える。マレイアスの名前を出されると辛いのだ。
「そう……じゃあ最後は全部入れてもらうわよ、一滴残らずね」
 といって浣腸液で満たされた注射器を見るインリ。


 (これを……昔……ミシェルンお姉さまから……やだっ……うずいてきちゃううっ!!)
 昔、ミシェルンに浣腸攻めされた時の事を思い出しているインリ。あのときの快感が忘れられない。

 (でもねえ〜本音は……ミシェルンお姉さまにもしたいのよねえ〜)

 と思いながらも、ランカのアナル栓を抜いて注射器の先を肛門に入れ込む。

 ――ああっ……くる……

 ランカが目をつぶって覚悟を決めた。こんなことをされるのは始めてである。少しずつ、少しずつ先っぽから液体が入っていく……

「嫌なのは最初だけよ、お姉さま。そのうち自分からしてって言うようになるわ」
「ううっ……はああ〜」
 とてもそんな状態ではない。おなかが張ってきた……しかし苦しいというよりも何か違う感覚もある。

「媚薬もたっぷり入ってるから、身体全体すぐにエッチになれるわよ」
 貞操帯を入れるときも媚薬、アナルビーズの時も媚薬、さらに浣腸も媚薬……

「はい、入ったわ……」
 注射器が空になる。するとインリが肛門にあのアナルバイブで栓をした。

「うふふ……」
 そう言うとミシェルンは椅子に座って……じっとランカの表情を見ている……

 ――うう……なんて……こと。

 みじめだと思うランカ。長身の身体を少女に向けてなおかつ浣腸されているのだ。これほどの屈辱はない。しかし身体は火照っている、さらにこんな状況でもあそこからはエッチな匂いと蜜液を垂れ流しているのだ。

 (さ〜て黙っていようかな……なんて最初に言うのかしら)

 ランカが必死に耐えている姿を見てインリはクスクスと笑っていた。
BACK NEXT TOP