「ひいいいいいっ!!――はうあああっ!!――――」
 絶頂を迎えてすっきりした瞬間だった、今度は気が狂うほどの連続絶頂攻め! サルンらしい、いやらしい攻撃方法だ。

「ひゃあ〜膣の中が気持ちいい〜」
 今度は宙ずりにされているマレイアスをバックから犯している。顔をあらゆる方向に振り乱すマレイアス。ショートタイプの髪が濡れて乱れに乱れる!

「だめええっ!! またイクッ!!――――」
 もう何回イッたのかわからないマレイアス。それでもサルンは手を緩めない。サルン自身も汗をひっきりなしに出して、マレイアスに必死に答える。

 ――くううううっ! もう限界に近いな……にしても……本当に……

 

 ――いい女だ!!――――

 女騎士がイクたびにはっきりとそれが伝わるペニス。ぎゅうぎゅうと締め付けてくるそのあそこは名器以外何者でもない。もう耐えられないと何回思っただろう……それほどのモノなのだ。

 さらに寸止めにも徹底的に抵抗する……だから逆にサルンにはたまらない。それはわかっていてもマレイアスは抵抗するだろう……素直にだけはなりたくないという意思で……

 ――あの、シスターなんかよりもずっと……ずっといいよ……マレイアス。比べものにならない!!
 紅くなったほっぺをむき出しにしながらなおも攻め立てるサルン。裸になった少年の身体は液体でまみれている。

「ふひゃああああっ!! くはあああああっ!! ――――」
 絶頂悲鳴が部屋にこだまする。それを聞くたびにサルンが確認する。

 ――いないよ、ここまで……ここまで僕の想いを満たせてくれるのは……

 女ダークエルフでもここまで夢中になる者はだれもいなかった……人間の女でもすぐに堕ちる奴ばかりだった。

 しかし……


 この女は違う!!

 サルンの性格に真っ向から反発し、決して弱音を吐かない性格……この気の強さがさらにサルンの心をそそるのだ。

 ――マレイアス……ううっ……必ず……僕の……モノに……

 もう限界のペニスをさらに我慢して膣穴いじめをするサルン、我慢すればするほどマレイアスの穴はすばらしいモノになっていく……


「僕の后になるんだ!!」
「う、うるしゃいいいいいっ!!――はああああっ!! ひいいいっ!!――」
 この状況でも必死に抵抗する女騎士。これだけは快楽負けしたくないらしい。

「いいよ! いいよ! マレイアス、君は最高の人だ、絶対にモノにしてあげるよ!」

 
 そう言うと限界のペニスは大量の射精を開始した……


 
 ――はあ〜辛い……

 ランカのおなかはもう限界だ。お尻の穴にはしっかりと栓がされ、さらに貞操帯であそこにバイブのようなでっぱりがしっかりと埋め込まれている……


 うんこをするような格好でじっと我慢している……あれからインリは何も言わないのだ。

 ――ちょっと……いつまでこうさせるつもりなの?

 ランカとしてはどうかしてほしい……もう正直言って出したい……

 でも……アナルにはしっかりと栓が埋め込まれている……

 ――駄目よ……もうどうかなりそうだわ……

 お尻と腰が微妙に動き始めたランカ。その動きをインリは見逃さない。
(来てるわね、お姉さま、これからが見物よ)

「どうしたの、ランカ」
 インリが声をかけた。
「……あっ……あの……」
 女軍人が何か言おうとする。上半身は軍服を着たまま……

「言わないとわからないわ、お姉さま」
 にやっと笑うインリ。少女の目が怪しく光る。

「……うっ……う……ん」
 口からちょっと息が漏れる……悶えている息と耐えている息だ。
「なに? 何もないのね? じゃあこのままでいたいのね?」
「え?」
 

 このまま?……冗談じゃない!

「あ、あの……」
「うふ……どうしたのお姉さま……」
 もう一度インリが尋ねた。キラキラと目が輝いているように見える。

 ――そう……そういうつもりなのね……

 もうだいたいわかったランカ。言わせようとしているのだろうと。
 排泄の欲求がむらむらと来るランカ。この便意には耐えられない……

「だ、出したいのよ……」
 ランカがぽつりと言う。するとインリがランカの顔の側によって……

「何を出したいの? お姉さま?」
 わざとらしく聞いてきた。あきらかにわざとだ。

 ――クッ……本当にいやな子……
 わかっているランカだが、はっきりとなかなか言えない。この状況になっても羞恥心がある。そこを見透かされているのだ。

「ちゃんんと言わないとわからないわ、お姉さま」
 あま〜い言葉でランカの言葉を誘い出すインリ。少女の年上なぶりが始まった……
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