優実の攻めは本当にねちっこい。お互い裸になりながらだが、攻めているのは優実だけ。
 キスを始めた。乳首をつねられながらのキス。もう翔子の身体はメロメロだった。快感に屈し、優実に屈してしまっている。

「足、開きなさいよ。洗ってあげるから」
「え?」
 また股間攻めが始まる。開くと強引に指を入れた。

「あひっ!」
 指が入ると強烈にイキたくなる。
「ん〜なによここ……濡れ濡れ状態じゃない」
 しつこく指でいじめる。
「変態の肉ね。こんな変態の肉に、イク権利は与えないわ」
 股間と同時におっぱい攻め。荒々しくおっぱいにかぶりつき、柔らかい肉とその先っぽをいじめていく。

「あっ……ふっ!」
 思わず顔が上がる翔子。優実の快楽寸止め攻めに、翻弄されまくりなのだ。
「ほらほら、イッちゃ駄目よ」
 ピチャピチャとという音が聞こえてきそうなほどの激しさ。だが、実際にはシャワー音で聞こえない。ねちっこく攻める優実の攻めに、耐える翔子の顔は非常に美しい。

 ――うっ……あっ……

 被虐に近い寸止めに、翔子の肉体と心はボロボロだ。

 こうして30分以上、翔子は焦らし攻めを受け続けたのだった。



 辛い寸止めが続いた後、翔子は着替えさせられる。もちろん色は赤いドレス。

 そして……貞操帯。
 優実の攻撃からは解放されたが、今度はバイブの振動に狂う。着替えは翔子の監禁部屋で行った。そこから優実と歩いていく。

 歩く途中でもイキたいという欲求は強い。もはや、陥落寸前のお嬢様。

 そして、前回、三毛亜津子と話をした部屋にまた連れて行かれる。
 
「おはよう、翔子」
 優雅に朝食中の亜津子。こちらは今日は濃い赤紫のドレス。

 座るように言われる。貞操帯つけたまま……
 表情は最悪。心の中も最悪。

 すべてが最悪の翔子。

「ご気分はいかがかしら?」

 こちらは楽しそうに食事中だ。周りには女の取り巻きが数人いる。一応、ライバルの目を見る翔子だが、もはやその元気さえもない。ただただ、イク元気だけはある。

「イキたいのね。翔子」
 顔を背けた。イキたくないと言えば、もはや嘘になる。

「イキたいなら、仲間の誰かに浣腸してくださいって言いなさい」
「嫌よ!」
 こんな状況でも仲間だけは裏切りたくない。その気持ちは非常に強い!

「うふふ、そういうと思った。さすがね〜」
 まあ、予定通りねという表情の亜津子だ。

「じゃあ、ここでオナニーしてイって貰おうかしら?」

「え?」

「オナニーよ、しないなら……私が選んだ女に浣腸するわ」
「…………」

 イカせてあげる代わりにオナニーをみせつけろというわけだ。
 この条件ならまだやさしい。

「翔子、オナニーをしなさい」
 厳しい口調で言い始める。オナニーしてイクのは欲求を満たすのには最高。
 さらに、しなければ……というなら……

「仲間には……絶対に……しないのね」
「もちろんよ、約束するわ」
 少し考えていた翔子。どうせなにかあると判断。

 だが、ここはもう言うことを聞くしかない。

「わかったわ」
 とうとう公開オナニーをすると決めた翔子。
「貞操帯はずしてあげて」

 こうして翔子のオナニーショーが始まる。



 赤いドレスのスカートの中の貞操帯が外される。ロングスカートの裾をまくりながら。
 それだけでも恥ずかしいのに、その上オナニーだ。

 だけど、もう身体は限界。イキたいという欲求は、極限に達している。

「ちょっと、そこでしないで」
 貞操帯を外されたその場で……穴いじりを始めようとしたが、止められた。

「テーブルの上に乗りなさい」
 
 ――なんですって?

 テーブルの上に乗る……亜津子の料理が置いてある上に乗れと……

 テーブルはかなりの大きさ。大人二人が寝そべるだけの大きさはある。
「言うこときかないなら、浣腸するわよ」
 こう言われると困る。
 素直に乗るしかない。

「こっちに来て」
 甘えた声で翔子を誘う。テーブルの上に乗ったら、今度は亜津子の側に来るように命令。 テーブルの上に立ったまま歩く。靴も履いたままだ。

「私に見せるように脚を広げて」

 ――こいつ……まさか……

 翔子は理解した。食事を楽しんでいる亜津子の目の前で、うんこをするスタイルでオナニーさせる気だと。

 ドレスを着たまま亜津子に近づく。そしてすぐ目の前でうんこをする格好をした。
 だが、あそこはロングスカートのため、見えない。

「裾まくるのよ、見えないでしょ」
 高飛車な言い方で、翔子を辱める。

 目を逸らした翔子。イキたい欲求と恥ずかしさが交錯している。

 裾をまくってあそこを御開帳。みなに見せつけ。
 その姿に笑みをこぼす三毛亜津子。とうとう、こんな破廉恥な姿にさせたのだ。

 ――うふふ、たっぷりと……堕としてあげるわ。

「みなさん、これがマゾ女、翔子のあそこよ」
「うわ〜 濡れ濡れじゃん!」
 取り巻きの一人が笑う。

「ぐっしょりじゃない、ここまで匂いが凄いわね」
 食事を楽しみながら言う言葉にはふさわしくない。が、亜津子にとってこれほど楽しいことはない。

 視姦されるお嬢様。今まで散々、やりあってきた亜津子に、あそこをこんな形で見せつけることになろうとは……

「辛そうね、イキたくてたまらないのでしょう?」
 食事をしながら翔子のあそこを見続ける。濡れに濡れた翔子の穴は、恥ずかしさを通り越していた。

 するとだ、亜津子が持っていたフォークを、クリの部分にあてたのだ。そして、グリグリと刺激を始めた。

「あっ……」
 顔をしかめて悶える。もう、こんな刺激でもイキそうだ。
 それを見て、さらにフォークの先端で攻める!

「くわっ!」

 嬲られるように、クリがいじめられていく……
 亜津子は楽しそうだ。

「今まで散々、この私に逆らった、あなたのココ……嫌というほど恥ずかしい目にあわせてあげるわ」
 強くクリをいじめる。そして、フォークを膣に入れ込んだ!

 グにゅっという感触が、膣内に入っていく。こんなもので、割れ目を陵辱される。

「凄い濡れっぷりね」
 変態の穴をじろじろ見つめる。

 翔子のマゾ穴を……

「電マを貸して」
 電動マッサージ攻めをする気だ。

 渡された電マをクリにあてた!

「はぐっ!」
 声が出た。とても耐えられない!

 一気に絶頂へ……

「イっては駄目よ!」
 きつい目で翔子を睨む。サドのお姉さまの本領発揮だ。

 寸止めさせて、電マをグリグリと楽しそうに動かす。

「我慢しなさい翔子。あなたのココは、変態のマゾ穴ということを思い知らせてあげる」
 グリグリと電マで攻撃。したたる淫液。

 もうイキたい感情は極限状態。

「そうそう、変態の穴なのよね〜」
 優実が笑っている。
「翔子、イキたいなら、どんな命令にも従ってくれるかしら? 言うこと聞くなら、イかせてあげてもいいわよ」

「くっ……」

 この状況でも抵抗が出る。絶対服従の条件だ。これは簡単には飲めない。
 浣腸させてと言われたらどうしようもないからだ。
 しかし、肉の方はもはや限界だった。

「絶対服従を誓うのよ!」
 クリトリスを嬲る!

 耐えている翔子。
 辛い!

「うっ……あああああっ!――」

 耐え切れなくなった。イキそうになる。すかさず電マを離す。
「翔子、辛くなるだけよ。言わないなら……仲間に浣腸するわよ」
「言えば……仲間には絶対にしない?」
 我慢しても浣腸では意味ない。

「しないわ、あなたが裏切らないなら」
 交換条件だ。
「わかったわ……言うことを聞くわ」
「そう、だったら、絶対服従を誓うと言いなさい」
「絶対服従を……誓う……わ」
 とうとう折れた。とうとう屈した翔子。

「そう……うふふ」
 ようやく翔子を少しだけだが貶めた亜津子。
 勝利の笑みだ。フフッと笑う。
「じゃあ、私の目の前でオナニーして頂戴」
 言われたとおり、ゆっくりと手をあてようとする。

 すると……

「返事は? 翔子」

 手が止まった。
「は……い」
「はっきりと言いなさい、変態の癖に」
「はい」
 ぽつりとつぶやく。こんな格好で、みんなに見られてという最悪状態のオナニー。
「はじめなさい、このわたしによ〜く見えるようにね」

 割れ目をじっくりと見ながら、亜津子は言い放つ。

 翔子は静かにオナニーを始めた。

 一度手が動くともう早い。
 淫乱に濡れそぼったあそこは、もうイク欲求でいっぱいだ。ご不満の肉が、もっともっとと指をいざなう。

 あまりの恥ずかしさに、顔を下に向けて逸らす。
 すると、

「駄目よ、私を見なさい!」
 亜津子の厳しい声。
 見ながらオナニーしろとのご命令だ。

 睨む翔子。この状況でも睨む!

 睨みながら、手淫をする。優実が笑っている。あそこを見ながら……

 ――くうううっ!

 ヒクヒクと穴は絶頂へ向かっていく。

 ビクンビクンと膣穴はうめいている。

 みなのいる前での……
 恥辱だ、これほどの恥辱はない。

「くわっ!――」
 目をつぶった!

 絶頂がきた!

 それも途方もない感覚が……
 一気に……一気にきたのだ!
 その証拠の……淫液が……
 まるで水鉄砲のように噴出!

 潮吹き……潮吹きだった。

 始めての潮吹き!

「あはああああああああああああああああっ!――――」
 溜まっていたものを一気に吹き上げる快感!

「ひゃああああああああああっ!――――」
 翔子の声が止まらない。

 止めたくても無理な状態だ。肉はやっときたきたと喜んでいるのだから。

 もう、止まらない痴態行為!

 もう止まらない、屈辱の心!

 卑劣な手段で辱められる翔子!

 さらにとんでもないことが……
 その翔子の噴水……
 こともあろうに亜津子の顔に……

「お姉さま!」
 取り巻きがびっくりする。
 顔に淫液を吹きかけられた三毛亜津子。
 こんなことはもちろん初めてだった。それも、翔子の淫水に……

 しかし……怒ろうとしない。逆にその淫液をぺロリと舐めた!

「翔子、このわたしの顔にこんな汚いモノをかけたのは、あなたが始めてよ」
 翔子は、息絶え絶えだ。あまりの快感に、恥辱という感覚さえないのだ。
 そして、その場に座り込んでしまった。

 笑っているが睨んでいるという複雑な顔をする亜津子お嬢様。

「許せないわね」
 立ち上がる亜津子。料理にも淫液が飛び散った。もう食べれないだろう。

「野菜を持ってきなさい」

 ――え?

 野菜?

「大根やナスを持ってくるのよ。穴をそれで徹底的に辱めなさい!」
 命令するお嬢様。

「あなたのマゾ肉は、なんでもむしゃぶりつくということを、これからしつこく認識させてあげる。いい? しつこく徹底的に休ませずにやるのよ!」

 顔に淫液がかかったまま、怒りの表情で言う亜津子。
 だが、心では勝ち誇っている。
 勝ち誇っているのだ。

「用意はいつでもOKよ〜」

 丸山優実がもう大根とナスときゅうりを持ってきている。
 事前に用意させていたのだろう。どっちみちするつもりだったらしい。
 翔子はドレスを着たまま、股間をパックリと開けさせられる。
 もちろん、テーブルの上で……

「あんっ!――」
 感じる声を出した。欲望にもう勝てない。
 まずはきゅうり。
 強引にグチュグチュと淫穴に入れていく。しかし、肉に抵抗がない。
 まったくない。それどころか、液体の放出が凄い!

「ほらほら、きゅうりでイキそうよ」
 ピストン運動をするように、きゅうりを出し入れするのはもちろん優実。
 穴は、出し入れするたびに、うめく!

 ――だめっ……感じる!

 きゅうりにさえ感じる翔子のマゾ穴。
 快感に支配された穴は、あらがうことが出来ない!

「ズボズボじゃない、あなたの穴って何を入れても感じるようね」
 膣のお穴は、きゅうりでもうれしそうである。
 この調子なら……

 ナスや大根も……

「イクっ!」

 翔子が叫んだ!
 瞬間、またも潮吹き!

 だが、亜津子にかけたほどではない。

「翔子、あなたイクたびに潮吹く女になったようね」
「…………」
 翔子は黙っている。
「面白いじゃない、イクたびに必ず潮吹く女にしてあげる。きゅうりだろうが、大根だろうが、入れるもの、すべてでイクようにね!」

 ――な、なんですって?

 きゅうりだろうが大根だろうが、入れればなんでもイク穴にしてあげるという言葉が憎い!

「あひゃっ!――」
 またイッた……

「ナス持ってきて。この女の穴はね、なんでも入るわよ〜」
 せせら笑うのは優実だ。

 もう、面白くてたまらない。

 ナスが今度は入る……
 きゅうりよりは太い。

「あはあっ! だめええええええっ!――」
 きゅうりより太いモノが入ったのだ。さすがに違和感を感じる。
 しかし、穴肉は、すぐに受け入れ、快感に変えてしまう!

 強引なピストン運動で、ナスによって肉が絶頂へ……
 もう翔子は我慢できない。

「イクううううううううっ!――」
 またもや潮吹き!

「よく出るわね〜 このマゾ女。どこまではしたない穴なのかしら?」
 ナスで膣をピストン運動攻め。
 パックリと開いた穴は、すべて飲み込んでいく……

 それを見つめる亜津子は、野菜攻めの後のことを考えている。

 ――いい表情してるわ……予想以上ね。

 やっと嬲り尽くす時がやってきたのだ。
 ここで徹底的に貶め、マゾのおもちゃにしようと思っているのだろう。

「お次は大根よ!」
 最後に来たのは大根だった。一番でかい。その大根をペロッと舐める優実。
「うわ! すごい〜い」
 取り巻きの一人が叫ぶ。翔子の穴は平気で入っていったからだ。
 もはや大根でも膣は拒否しない。

 しかし大きすぎるのですべては入らない。それでも感じてしまう翔子の穴。

「クリ、嬲りなさいよ。それとアナルも」
 他の取り巻きに、三点攻めをするように指示の優実。
 クリがなぶられ、アナルに指が入る!

 ――えっ……あっ……ああああああっ!
 心の中で叫んだ瞬間!

「いやっ! あひゃああああああああっ!――」
 強烈な絶頂に、一瞬で襲われた!

 三点攻めに狂う翔子!
 瞬間、淫液の潮吹きだ!

 まったく止まらない翔子の絶頂。抵抗する暇もなく、快楽を受け入れ、イクことに邁進してしまうのだ。

「また出たわ! 面白いわね、どんどん出しなさい」
 テーブルの上で女による痴態が繰り広げられる。
 ドレスのまま、強引に脚を広げられ、股間の感じる所を、執拗に犯される。

 ――ああっ……駄目っ! 止まらない!

 大根でさえも感じてしまう翔子の穴は、もうなんでもOK状態になっているようだ。
 すると、大根に飽きたのだろうか?
 優実が違う穴に興味を持った。
「あなたが大根持って」
 大根で攻めていた優実……

 その指が肛門へ……

 ――さあ〜 どんどんおかしくしてあげるわよ!

 中指でアナルを攻め立てる!

「あぐひいっ!――」

 ビクンとアナルがひくついた。翔子お嬢様の目が見開く。
 目の前には優実の姿が……

「んんっ!――」
 強引にキス! そして舌入れ……
 すると、翔子の舌がそれに合わせてしまう。
 二人の表向きは甘〜いレズキス。
 しかし、肛門への恥辱は違った。

 ――んぐっ!
 肛門に指が二本、強引に入ったのだ。
 それでも受け入れるアナル。刺激が心地よく感じてしまう。
 肛門への快感に狂っていると感じた優実が、ゆっくりと舌を引き出した。

「あはああああっ!――――」

 優実の目の前で……えもいわれぬ声で翔子が悶える!
 優実による……肛門陵辱が……

 こんなにも……

 いいと感じてしまう……現実……

「あなたお尻の穴、辱められるのも大好きなようね」
「あはああっ! ちぎゃうっ!――」
 もう寸止めで辛かった思いから解放された翔子の肉体は、それどころではない。
 なんとか違うという言葉で抵抗するのが精一杯。

「何が違うのよ、こんな変態肛門持っているのが証拠じゃない!」
 一気に奥に指入れ! 翔子のわいせつな肉が喜ぶ!

「んひゃあああああっ!――――」
 大根との三点攻めと、優実から受けるアナル攻めには勝てない!

 翔子はまた潮を吹いた!
 さっき、亜津子にかけたぐらいの量だ。

 ――うそ……
 潮吹きの経験はもちろん、今日が始めて。
 まさか、自分が潮吹くタイプだとは……

「まるで放尿状態じゃない、この変態潮吹き女!」
 恨みを込めるように翔子の後ろの穴を攻め続ける優実。
 指でジュブジュブと肛門の奥をかき回す。すると、マゾの翔子お嬢様が悶えるのだ。
 こんな面白い事はない。

 また逝った翔子……

 イクたびに一番後ろで立って笑っている亜津子に、
 あられもない表情をさらけ出す。そこに屈辱とかという感覚はあまりない。
 むしろ……

 快感が……ここちいい……

 ――翔子……どんどん堕としていってあげるわ……あなたは私に最後まで抵抗した女。

 ――それにふさわしいマゾのタイプに仕立ててあげる。

 優実に肛門をねちっこく陵辱され、大根の膣攻め、取り巻きのクリいじめ。
 翔子の身体と精神は……

 壊されていく……

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