疲れきっている。 バスルームの熱気で汗だらだら状態。息がハアハア〜と言う声を出している。 ここまでやられたらさすがにきつい。でも、ようやく一息つかせてくれるらしい。うつぶせ状態の舞に、後ろからソープのマットプレイをするように擦り寄る翔子。ぬるぬるのローションまみれの二人。 「うふ……だいぶん感じていたわね」 「……は、はい……」 汗とローションでべちゃべちゃの二人。舞の背中に翔子のおっぱいがむにゅっとへばりついた。 「まだまだイかせてあげるわよ」 「え?」 ピクンと身体が動く。すると翔子が強引に下半身に手を入れていく。 疲れきった膣肉に容赦なく入り込むサディストの手。 「あ……あの……もう……」 「なに言ってるの、まだまだ辛くイカせてあげる」 抵抗する舞のクリトリスをキュンとつねる! 「あっ……くわあああっ!――」 疲れている声で喘ぐ舞。まさかまだするとは思っても見なかったのだ。 乱暴ではなく、ちょっと強引に攻める翔子。お仕置きはこれからなのだ。 「う〜ん、いい声ね、もっと出しなさい」 クリトリスをいじめ始める翔子お姉さま。だいぶん弱点攻めを覚えこんだようだ。やさしくもきつい攻めに、クリトリスも震えている。 「あうっ……くっ……んはああああっ!――」 ズキンッと一瞬鈍い痛みに似た感覚がきた。そして…… 「いっ!……あはああああああっ!!――――」 一気に強烈な性欲が上っていく! それをにこっと見計らうお姉さま。そしてクリトリスが次の段階の変化を始めた。 キュッとうつぶせのまま脚を閉じようとする舞。その行動に翔子がそうはさせないと動く。 今度は身体を起こし、お尻の割れ目から一気に手を潜り込ませた。ローションと汗ですんなり入る指はしっかりとお豆を逃がさない。 「あっ! だめ!」 「何が駄目なの?」 意地悪く聞く翔子。 「あはっ……くうああっ――」 「そうそう、あなたは喘ぎ声だけ出してればいいのよ」 じっくりと攻め殺すような目で見る翔子。舞のあそこがブルッと震える。 まるでサディストに睨まれたかのように。 「はあああっ! はああっ!!――――――」 目が一瞬パチクリとなる舞。クリトリスの感度が一皮向けたようにきたのだ! 「やっ! だめえええええっ!!――――――」 感じたこともない、愛撫の攻め。しかし乱暴ではないのだ。男がするようなやりかたではない。むしろ考えられない快感が頭に突き刺さる。 「さあ〜辛くしてあげるわ〜耐えてね、舞」 大人びた言い方で、クリトリスを攻める翔子。レズ行為による女の落とし方まで心得ているようだ。 この学園でトップという地位を保つためには、こうでなくては生きていけない。前の学園でも敵なしだった。 逆らう女たちは、すべて地に堕としていったのだ。 いつでもトップは私…… 男でも容赦はしない。 使いこなすものはすべて使う…… それが如月翔子という女である。 |
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