「あはああああっ! だめえええっ!!」 激しく後ろから突かれるリリス、いきり立った欲望のモノがリリスの膣穴にずんずんと襲い掛かる。 必死になんとか声を出すまいと耐えていた身体はリリパットの卑劣な言葉攻めによって崩壊し始めていた。あの中年独特の声がリリスの身体からガードというものを壊していく…… 「うううっ! ……むはっああああっ!!」 認めたくない欲望がひっきりなしにリリスに襲い掛かる。もう身体はしっかりと反応し始めたのだ。 「平民……」 相変わらずの理性を狂わせる声。もう200回近く言っているのだ。心にずしっとくるこの言葉が、頭の思考を狂わせ、後ろからの誰ともわからないモノでさらに淫欲を無理やり掻きたてられる。 「平民……」 定期的に微笑みながらずっとささやき続けている。そしてゆっくりとよつんばいになった身体をリリパットは嘗め回している。犯されながらこの闘牛士風の男の唾液が塗りつけられるのだ。 ビクッと官能のつま先がしごかれた! 乳首をリリパットが吸い始めたのだ。それが耐えられないうずきとなってさらにリリスを襲う! 「むああああっ!!」 声を無理やり出しているような声。後ろからも攻められ、大きく垂れた乳の中に顔をうずめられて乳首をもてあそばれている。舌がチロチロととがった先をいじめている。 そして吸われた! 「ああっ……あっ……う……」 一番声を出したくない刺激だ。こんな男に乳首を吸われただけで……たしかに後ろから貫かれてはいるが、それよりもこの乳首攻めの方がもっと辛い! ――うう! 負けるもんですか! そう思えば思うほど相手の思う壺だ。そう思い始めたこと事態がもう攻められているのだ。 徐々に悪魔の言葉が効き始めた。 だが平民という言葉は屈辱と言うわけでもない。なぜならリリスは平民の身分だからだ。これがミセルバ様のようなご身分の方ならもっと効果があるだろう。しかしこれも200を超える言葉の回数、そしてリリパット独特の声……この声こそリリスの思考回路を変えているのだ。 身体が汗と淫欲の液体で汚されていく……ぬめりのようなものがリリスの熟れた身体に現れる。 リリパットは座り込んでよつんばいになったこの生贄をじっくりと楽しむつもりのようだ。 ところが…… やめた…… リリパットが……平民という言葉を…… そしてゆっくりと立ち上がり、 「おい、抜け……」 後ろから一生懸命攻めている仮面男にモノを抜けという。 「はい」 言われたとおりにする男。この男は結構素直だ。 言い方も手馴れている、どうやら結構仕えて長いように見える。 「女、この男のモノを咥えよ、その体制のままな」 命令する闘牛士風の男。 「…………」 息をしながらリリスは黙っている。 「妙なまねはするなよ、もう一人の平民の女の身体が大事ならな」 ミクの身体を駆け引きの道具に使う。 「……え……ええ……」 ここで変なことをすればまず間違いなくミクの貞操も危ない。 「さすがは女王陛下、素直でいたみいります」 なんて言い方だよけいにむかつく。 リリスは素直に目の前の屈辱のモノを…… くわえ込んだ…… 恥辱を飲み込むように…… 濡れているモノ……リリスの認めたくない淫らな液がこの男のモノを楽しませているのだ。それを素直にくわえ込んでいるリリス。するとリリパットが他の男を呼ぶ。 「やれ、入れろ」 「はい」 うずうずしていた男の一人が喜び勇んでリリスの穴にねじ込んだ。 「んううっ……」 咥えながら新たな後ろからの攻めと前の欲望を飲み込むリリス。 前後の攻めが始まった。 |
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