輝くパールビーズ……紫色をしている。どこから持ってきたのだろう……
 もちろん部屋にあったのだ。
 この部屋に入ったときから目をつけていたエンヤ。マイカお姉さまのお尻に指を入れたまま入ってきた時、この部屋でめざとく見つけていた。
「入れますね、お姉さま」
 排泄が終わったばかりのひくひくするアナルに小さい方からゆっくりとビーズを入れていく。マイカの頬は赤い、そして汗がうっすらと滴り落ちる。気持ちよすぎてたまらないというのが本音。

 ――駄目……この子にどんどん引き込まれていっちゃう……どうしよう……あんっ!

 一個目が入っていく……ゆっくりと排泄が終わったばかりのアナルにだ。マイカのお尻の穴が驚く。

 (やだ……どんどん大きくなってる……)
 改めてアナルパールを見るエンヤ。ビーズの数は10個ほど。後ろにいくほどビーズが大きくなっていく。徐々に力を込めないと素直には入ってくれない。お尻を突き上げて年下の女にアナルを預けるマイカ。後ろからの攻めに被虐の想いがつのってくる。

「あ……いいっ……」
 ちょっと反応するマイカ。久しぶりに異物が肛門に入っていく。

 自分でやるより……ずっといい。

「おねえ……さま……お尻の穴が……すごい」
 脈を打つように収縮するアナル。それをうっとりと見つめるエンヤの瞳。大きくなっていくビーズだが穴が慣れてきたのだろうか? 滑り込むように奥に入っていく。とうとう最後の一番大きいビーズももぐりこんでしまった。

 ――やだ……変……。
 異物が入れられてますます妖しい世界に入っていく二人。少し酔った目でエンヤがマイカの穴を見つめている。

「お姉さま、出したい?」
「え……ええ……」
 ビーズがアナルの奥深く入っている。違和感がもちろんある、マイカ。
「じゃあ、出してお姉さま」
 と言った時、エンヤの右手がよつんばいのマイカのあそこをやさしく撫でた。

「だ、出して……って?」
 マイカがちょっと戸惑っている。ビーズの先には長い長いひもがある。それを引っ張って遊ぶのがこのアナルビーズなのだが……

「お姉さま、出して……う〜んってふんばって出すの」
 にっこり笑うエンヤ、顔に背徳の笑顔が見える。ようはうんこをする気持ちで出しなさいということだろう。

「も、もう……」
 なんとなく恥ずかしいマイカ。でも……お尻の穴が排泄を要求している。
 ビーズを出すという排泄行為を。

 マイカがお尻の穴に力を入れ始めた。そしてエンヤはゆっくりと膣を撫で始めた……






「やああああっ!――――――」
 かわいいミクのかん高い声が部屋中に響く。我慢できなくなった排泄欲求に負けてしまったのだ。

 プシャアアアアッ―――

 勢い欲噴出する液体……初めての……はじめての経験だ。脂汗でいっぱいのミク……やはり相当辛かったようだ。

「うふふふ……気持ちよさそうじゃない」
 ニヤッと笑うモーラ。楽しそうだ。

 ―――つまんない……なんか。

 アイラはもうどうでもよくなって来たようだ。やっぱり何か面白みが足りない。

 ―――ミクのようなタイプいじめても面白くないのよね。さっきまではちょっとわくわく感いっぱいだったけど。

 どうやらあきっぽい性格のようだ、アイラは。そしてちょっと首をかしげる。
 ん?……モーラに近づくようだ。

「さ〜てもう一回よ」
「ええ?」
「当たり前でしょ、こんなものでは……あっ」
 後ろから両乳を掴まれた。さらに首筋に攻撃をされる。
「ちょ、ちょっとアイラ……」
 びっくりするモーラ。
「うふふ、あんたと戯れていた方が楽しそう」
 服の上から乳首をコリコリとこねるアイラ。あっという間にモーラはSからMにされてしまう。
「あっ……もう、やだ……」
「ミク、助けてあげるわ、その代わり言う事聞きなさい」
 排泄の余韻に浸っていたミクがアイラを見る。後ろからあそこをこねくりまわしてモーラを狂わせている。軽く抵抗しているモーラだが、もう下半身はアイラに支配されていた。

「こっちいらっしゃい、ミク。モーラを攻めるのよ」
「……は、はい」
 ここで逆らうと今度はもっとひどいことされそうで怖いミク。言われたままモーラに近づく。

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