ショーツの上から歯が、少年の歯がかわいく迫る。ショーツといっても軍人が履いているのはスポーツタイプのモノだ。それに殿下は一気にしゃぶりついた。 「ああっ! で、殿下!――」 ルビアがまたせつない悶え声をあげる。それがますますポポにやる気を起こさせる。 「ハアッ、ハアッ」 息がさらに荒くなる。初めての女性のあそこがもうすぐ見える。ショーツを一気に脱がしにかかる。 「あはあっ!――」 脱がされただけで声が出るルビア。羞恥心が股に閉じろと命令した。それによって殿下の顔は足に、ルビアの美しい足に挟まれる。だがもう膣は逃げ場がない。殿下の唇が、かわいいお口がついにルビアの秘肉に到達した。 「あうっ! だ、駄目です! 殿下!」 大きな声をあげるルビア。拒否反応がやはり強い。しかし身体は別の方向に向かっている。 「だ、だめええっ!」 さらに拒否の声を出すルビア。しかし身体は違う方向に向かっている。 「で、殿下!」 しつこく声で抵抗するルビア。しかし身体は、ルビアの熟れた肉体はルビアの意志を拒否している。 ――くあああっ!―― 心で叫ぶ、声で抵抗する。 少年の舌が大人の女性のあそこを愛撫し始める。膣肉の掻き分けが始まった。まるで何か食べるようにむしゃぶりつく少年。ものすごい勢い、そして荒い息遣いが続く。噛んだり舐めたりもう無我夢中。 さらに両足を掴み、拡げ始めた。ルビアの美しい足が徐々に拡げられる。それは受け入れを意味するのだ。次に足をかわいい手で囲む。これであそこに集中できる。もう膣肉は逃げられない。 ――んあっ! か、感じる! ――ああ、だめだめだめええっ―― 少年の愛撫の力、薬の力、二つがルビアを攻め立てる。その効果にルビアの心は支配されていく。逃げようのない愛撫が続けられていく。 ポポはすべてが初めてだ。知識だけの少年が大人になっていく……それをいま行っているポポ。ルビアの腰がピクッ、ピクッっと少年ポポの愛撫によって動く。膣肉が少年の舌に徐々に惑わされていく。歓喜の声を出せない代わりに蜜液を出す膣。ジュルジュルと音がし始める。その音がルビアをいやらしく苦しめる。まだむしゃぶりついている皇太子殿下。やめようとする気配さえもない。激しくなってきた……。 「だめ! だめ! だめえええええっ!――」 ルビアが叫ぶ、しかしこの叫び方は泣き叫ぶのではなく違う声に聞こえる。身体が受け入れるようにしている以上、拒否とは取られない。 想像以上の薬の効果……普通なら絶対にこうはならないだろう。 「あはっ! あはんっ、 ああっ!!――」 どうやら極度に敏感な場所をつつかれたらしい。ここでテクニックを持っている男なら焦らしたり、徹底的に攻めたり等のバリエーションがあるのだが、殿下にはそういう気はない。ただ夢中で行っている 舐め続ける、 噛み続ける、 吸い続ける! 気持ちがいいほどまっすぐの殿下。裏のない攻め方。大人でもたまにはこういう攻め方をする必要はあるのだが、大人はどうしても醜いところがある。 このまっすぐな攻めが今のルビアには効いている。腰の反応が大きくなってきた。何か違うことをされるたびにヒクつく腰という部分。 ―― チュウウウウッ! 殿下がクリトリスを吸っている。場所も覚えたようだ。 「あうううううっ! ああっ!!―― いいいっ!!」 とうとう拒否の言葉ではなく受け入れる言葉に変わってしまった。こうなればもうこっちのものだ。ルビアの足が……足先が上下左右に動く。いつのまにかショーツが片足だけについている。 ―― チュウウウウッ! さらに強く吸いつく殿下、攻めを緩めない、というか自分でもわけわからずにやっているはずだ。目が真剣……でもかわいい目。 「んはあああっ!! んはあっ!! あああっ、ああああっ!――」 凄い声だ、よほど感じるらしい。もはやこれは本当に薬の効果だけなのか? 殿下はまだまだ膣肉を顔ごと押し付けむさぼっている。いつ終わるかも知れない愛撫。 ルビアはどんどん快楽の並に飲まれていくのだ。 |
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